物事は一方向からみても埒が明かない。お互いの言い分を分析すると何かが見えてくるのかもの巻 [Global Economy]
外交の成果により、消費税の引き上げを争点にすることなく、参議院選挙だけで乗り切ろうと考えた自民党に、老後2000万円問題とタンカー機雷攻撃が襲う。
ナポレオンコンプレックスの事務次官は、そんなことはお構いなしに、予定通りに10%への引き上げを行いましょうと、国民の税金が原資の活動資金により、省益第一で、わが身の保身を図る。税率を引き上げないと、天下り先が確保されないのだから。
だが、エルニーニョで経済が冷え込み、そこに油価の上昇と中国経済の減速が追い打ちをかける。そこに、消費税10%? はあ? 馬鹿じゃないのか? 減税でしょ、当然。関東では、小田原北条の時代から、そんなことは当たり前です。徳川氏の末裔が選挙に乗り出すのも、必然なりね。
というわけで、これ読んでみてね。
安倍首相のイラン訪問 緊張緩和の仲介とは程遠い中身と日本側の甘い評価(川上泰徳) - 個人 - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20190614-00130114/
2019-06-14 20:49
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コメント(2)
武器商人の戦争屋が活躍か?
by タッチおじさん (2019-06-20 13:57)
タッチおじさん、こんばんは。
アメリカにとって、戦争は、公共事業ですから。でも、イランの背後にはロシアがいる。躊躇する。イランは、石油ショックになっても知らないよと脅しをかける。戦争にならなくても、もう一度タンカー攻撃されたら、財務省の悲願も軽く吹っ飛ぶ。吹っ飛んで、ゼロから出直せって感じです。
by masakazoo (2019-06-21 23:17)