角田の登場がホンダのF1非推進派及び金融機関関係者に、多少の時間的猶予が引き出せると思ったのだが、バイデンが勝つと真面目に、BEV及びFCVの時代に流れていく。下手するとBEVは短距離移動専用車になるかもしれないの巻 [Honda]
Honda | FIA フォーミュラ・ワン世界選手権への参戦終了について https://www.honda.co.jp/news/2020/c201002a.html
重要なのは、この言葉。「FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了することを決定しました。」の中の「パワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了」。ということは、次があるとしたら、ユニットではないエンジン単体としての参戦か、フェラーリのようにシャシーも製造しての第三期のような形しかない。この二つとも無さそうだ。ということは、…
そしてもう一つ、「カーボンフリー技術の中心となる燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく必要があり、その一環として、今年4月に「先進パワーユニット・エネルギー研究所」も設立しました。」の中の「燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく」☜やっぱりな感のある、この流れよ。
ホンダ及びトヨタとしては、先行しているフューエルセルの分野での地位を盤石なものとしたい。そのためには、行動範囲の限定されている大型トラック等を優先することで、水素燃料の供給スタンドを設置していき、徐々に個人向けの車にシフトしていく戦略を取らざるを得ない。
となると、経営資源は限られているし、ダイムラーが遅れを取り戻す前にやらないとならない。
ということは、今だ。
メルセデスもF1でやることは、ほとんど達成したし、ルノーだって、日産がこけてそれどころではない。
そして時代は繰り返し、フェラーリとコスワースだけとなる。コスワースは今は無く、末裔としてのメルセデスのエンジン部門がF1に参戦しているのみ(コスワース一応あるにはあるんだけど、技術レベルが上がりすぎた現代では、ジェットエンジンに星形エンジンで勝負を挑むようなもんよ)。
F1もある意味、ゾウさんやキリンさん。古い体質の企業が壊れていく日本も同じことでしょうけど、本質を見つめ直せば、OHVのエンジンでもレースはできる。
ドライバー主体のレースに立ち返るよろしいとしか言いようがない。
日本の場合は、敗戦から75年経過した分の垢を落とす時が来たのよ。要するに天下り、官僚支配。これらからのばいなら。
右翼や保守派変わりたがらない。変わらなくてもいい、池の底に沈んで行く覚悟さえできていればいい。変わらないミジンコの運命よ
私は一億玉砕より、今の環境に適応した個体を生み出す方が日本にとって価値があると思う。
秀才には期待できないのは間違いないけどね。
官僚支配とは、結局摂関家の支配体制。敗戦後から徐々に役人が増殖して中世に戻った。
となると、当然都に足軽が暴れまわる時代がやってくる。
支配が完成したように見られたときから、急速に、衰退は始まる。
だから、菅さんは思いっきりやりなさい。
もう自民党は終わるのだからって感じです。
長すぎてごめんなの巻でした。
Hondaは、このたび、2021年シーズンをもって、FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了することを決定しました。(中略)一方、自動車業界が100年に一度の大転換期に直面する中、Hondaは、最重要課題である環境への取り組みとして、持続可能な社会を実現するために「2050年カーボンニュートラルの実現」を目指します。そのために、カーボンフリー技術の中心となる燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく必要があり、その一環として、今年4月に「先進パワーユニット・エネルギー研究所」も設立しました。F1で培ったエネルギーマネジメント技術や燃料技術、そして 研究開発の人材も同様に パワーユニット・エネルギー領域に投入し、将来のカーボンニュートラル実現に集中し取り組んでいくために、今回、F1への参戦を終了するという判断をしました。
重要なのは、この言葉。「FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了することを決定しました。」の中の「パワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了」。ということは、次があるとしたら、ユニットではないエンジン単体としての参戦か、フェラーリのようにシャシーも製造しての第三期のような形しかない。この二つとも無さそうだ。ということは、…
そしてもう一つ、「カーボンフリー技術の中心となる燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく必要があり、その一環として、今年4月に「先進パワーユニット・エネルギー研究所」も設立しました。」の中の「燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく」☜やっぱりな感のある、この流れよ。
ホンダ及びトヨタとしては、先行しているフューエルセルの分野での地位を盤石なものとしたい。そのためには、行動範囲の限定されている大型トラック等を優先することで、水素燃料の供給スタンドを設置していき、徐々に個人向けの車にシフトしていく戦略を取らざるを得ない。
となると、経営資源は限られているし、ダイムラーが遅れを取り戻す前にやらないとならない。
ということは、今だ。
メルセデスもF1でやることは、ほとんど達成したし、ルノーだって、日産がこけてそれどころではない。
そして時代は繰り返し、フェラーリとコスワースだけとなる。コスワースは今は無く、末裔としてのメルセデスのエンジン部門がF1に参戦しているのみ(コスワース一応あるにはあるんだけど、技術レベルが上がりすぎた現代では、ジェットエンジンに星形エンジンで勝負を挑むようなもんよ)。
F1もある意味、ゾウさんやキリンさん。古い体質の企業が壊れていく日本も同じことでしょうけど、本質を見つめ直せば、OHVのエンジンでもレースはできる。
ドライバー主体のレースに立ち返るよろしいとしか言いようがない。
日本の場合は、敗戦から75年経過した分の垢を落とす時が来たのよ。要するに天下り、官僚支配。これらからのばいなら。
右翼や保守派変わりたがらない。変わらなくてもいい、池の底に沈んで行く覚悟さえできていればいい。変わらないミジンコの運命よ
私は一億玉砕より、今の環境に適応した個体を生み出す方が日本にとって価値があると思う。
秀才には期待できないのは間違いないけどね。
官僚支配とは、結局摂関家の支配体制。敗戦後から徐々に役人が増殖して中世に戻った。
となると、当然都に足軽が暴れまわる時代がやってくる。
支配が完成したように見られたときから、急速に、衰退は始まる。
だから、菅さんは思いっきりやりなさい。
もう自民党は終わるのだからって感じです。
長すぎてごめんなの巻でした。
2020-10-03 18:19
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コメント(2)
これで角田のF1ドライバーは難しくなりましたかね?。
by しのぴん (2020-10-03 23:16)
しのぴん様、こんばんは。
マスコミ的に言うと角田ドライバーもしくは、角田運転手。F2でランキング1位なら、間違いなくアルファタウリ昇格。4位でぎりぎりとなると、どうなのかな。
サクラの知的所有権をレッドブル買い取る話もあるけど、それよりは、無限に渡して、ホンダの技術者がひそかに出向パターンの方がまだありそう。ないと思うけど。
ホンダとしては、市販車へのフィードバックなどまったくないF1は続けられないってことでしょう。
NAのV12なら、無限の名前で出られそうだけど、ヨーロッパは環境にうるさいから、アメリカ志向のホンダはインディはやっても、F1は興味なしなのでしょう。貴族文化のF1にも問題はあるからね。ホンダとメルセデスの扱いの違いは、やはりあるもの。
ということで、角田目指せポールポジション。ナウゲットザチャンス!!
by masakazoo (2020-10-04 19:51)