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アトキンソンさんの話にも耳を傾けないと金融緩和でデフレ脱却できるなどと日本の状況を無視した議論が進められてしまう。私は何でもいいところは受け入れる変人ですの巻 [Domestic Economy]

政府の成長戦略会議 メンバーにアトキンソン氏らを起用 | 菅内閣発足 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201015/k10012663731000.html

アトキンソンさんのものの言い方に、通常の日本的感性の持ち主は過剰に反応してしまう。

「日本の高度経済成長は、単純に人口が多かったからだ」と言ってみたり。私だったら、高度経済成長の要因として、軍需産業の解体による技術者の移動や朝鮮戦争勃発によるアメリカの指導によっての高品質の大量生産技術の移転、1ドル360円の固定相場制などがあったが、一番大きなのは人口の増加である、と言う。

アトキンソンさんのもの見方には、正しい部分も多い。あまりにストレートな物言いに耐え、その中からも成長のヒントを見出そうとしないで排除しようとすると、日本は失われた10年、20年、30年どころではなくて、永遠になる。

生産性の部分については、生産年齢人口の減少、非正規労働者の給与から必要以上のマージンを貪る派遣会社の横暴、公務員の好待遇を維持し続けるための増税政策などによりデフレが加速したことが、低生産性の原因だと思っている。

だって、アメリカのサービス業の労働者と違いが出るはずがないじゃない。

後は、日本の人口動態による、団塊の世代の労働時間の縮小。これらが低生産性の原因だと思うのである。

ロボットと、保守派は嫌がるだろうけれど移民を増やす方向に行くしかない。

実際政府は、「働き方の未来 2035」 ~一人ひとりが輝くために~の中で、

5.3 多様な人材に合わせた教育  2035 年には、多様な人材が日本で活躍することが期待されている。教育もそのような多様な人材の多様な状況に合わせて、木目の細かいものにしていく必要がある。特に今後増えていくと予想される、外国人人材、そしてその家族等に対する教育のあり方も考えていく必要がある。主には義務教育年齢の段階で、日本語教育や日本文化への理解、日本社会への理解が進むような取り組みをもっと促進させ、日本社会で活躍できる環境を整えていくことが求められよう。


なんてことが提言されているし、高橋さんや原さんらがやっている専務理事政策もどきのなんちゃら法人だって、そのための布石だろうし。

耳に痛い話でも、率先してそれに取り組む姿勢を見せないと、だらだらと没落するだけだ。

保守の皆さん、枝ぶりのいいちょんまげを切り落として、もう一度文明開化だ!!

守るだけでは勝てない、粗削りの修造松岡の攻撃に、守る一方の土橋氏は何もできなかった。守って守ってカウンターでないと、勝てないのだ。

ちなみに、この土橋は「どばし」ではなく、「すが」でもなく、「かん」でもなく、「つちはし」である。

しかし、福井烈さんは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会常務理事。しこってしこって常務理事。

セイコースーパーで3ゲームとって惜負と言われた実績。

いい加減、居座らないで変わりなさい。

日本の儒教文化に染まった老害は、ばいならだ!!

ブタクサ花粉で体調悪い。ブタクサ花粉なんて、ばいならだ!!

ばいなら。


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