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予測していたことが、すでに起きていた。一度あることは二度ある。売れ過ぎが原因の前回とは違いますが、の巻 [Domestic Economy]

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中古車、品薄で値上がり 半導体不足で新車の減産響く(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/18dc73594ad533a47234242a3ff4ecbcef9c9137

バブル期の幹線道路では、中古車にプレミアム価格がついて、一番目立つ位置に飾られていた。

その理由は、売れすぎて生産が追い付かず、バックオーダーを抱えたディーラーでは、1年以上待たされたからである。セルシオとか、GT-RとかGTS-tとかは1年半以上待たされ。カー雑誌では、何色ならば納車が早いとかの特集が組まれた。

そのような状況を解消するため、メーカーは、設備投資をして増産に乗り出した。そして、バブル崩壊。急に売れなくなり、在庫が膨れ上がり、負債を抱え込むことになった。

今回は、コロナによる東南アジアの工場の生産停止が原因で、日本の工場が止まり、納車まで時間がかかり、中古車人気が過熱。

今回は、設備投資などしないから、マツダ、日産などがさらに、倒産しそうなほど経営悪化することもないと思われる。

中古車価格にプレミアムが付きだすと、次に訪れるのは、バブル崩壊。

マサカズダムスの大予言。

ジョネトラダムスと違って、私は偏っていない。

野生の勘復活なるか。

こんなの当たってどうする気だって感じですけど。

参考までに⇩

1990年以降の新車・中古車年度別登録台数集計表1.xls http://www.toroku.co.jp/info/pdf/1990syuukei.pdf


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