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2019年 メキシコGPの決勝結果 [Mexican GP]



まあ、あそこで前に出ないと勝てなかったんだから、しょうがないんじゃないか。固いタイヤ履いたのに前を塞がれたら、戦略どころでない。

もうちょっとの運と、ハミルトンが切羽詰まっていれば、譲ったんだろうけれど、ぶっちぎりでワールドチャンピオンへの道を突き進んでいるので、一戦位リタイヤしても、痛くも痒くもない。

という訳で、ウイナーはハミルトンさんでした。

当たった。

二位はベッテル。三位はボッタス。四位ルクレール。五位アルボン。六位フェルスタッペン。

どうでもいいけど、8月の済産業省機械統計・軸受品種別生産数量実績は数量119509000 対前年同月比87.6% また一気に落ち込んだ。こんな状況なのに、呑気な日本の財務省は、陽気に消費税を段階的に引き上げようとさらに企む。

いい加減、天下りやめなさい。日本経済に負担をかけるんだから、なんて言っても、教えられたとおりの勉強馬鹿には通じません。

日本は滅んで出直そう。

滅べば、税金を懐に入れて天下りなんて、やりたくてもできないから。

そして、焼け野原から、第二のソニーやホンダが産業政策とは無関係に立ち上がってくるのでありました。(←まる)って感じで、F1は来週末のアメリカGPにつづく。

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2019年 メキシコGPの予選結果 [Mexican GP]



フェルスタッペンは、ペナルティを受け三番手スタートとなった模様ですが、それでもタイヤのことを考えると、前の二台を抜くチャンスもあるのではと思われる。スタート失敗して、ハミルトンに先に行かれなければ、最悪フェラーリの一台を抜いて二位でフィニッシュという線が見えてきた。

相性って、やっぱり、あるのだろうね。

フェルスタッペンの野生は、薄い空気で、グリップしないと燃えるのかもしれない。雨でも特異な才能を見せるだけに、変な場所は変人の味方なのである。

茂木誠さんが、天才は狩猟民であり、分裂気質であると言っている。

フェルスタッペン好きは、きっと何らかの形の天才である。

そんなことより、アメリカと中国が貿易で揉めて、アメリカ国民の贅沢な暮らしを支えている原資である財務省債券を誰が買うのでしょう。不景気に突入したとなれば、アメリカ人が買うだろうけど、景気良くなったら買うはずない。やはり、日本か。ドル安にもっていって、撒き餌に踊るドル食う人もまた旅人である。

コーヒー飲んで買い出しに行くので、それではまた。

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メキシコシティの決勝レース予想 2019年度バージョン [Mexican GP]



メキシコシティの週末は、いずれも降水確率80%以上。土曜なんて、90%以上。でも、予選開始時間の現地13時では45~50%というところ。日曜も、レース開始時間の降水確率は40%程度。降る降らないは、時の運ですが、路面がグリーンであることは間違いない。

高地では、空力の効率が落ちるが、それでも性能のいいチームはそれなりの効果を発揮する。ターボなので、PUのパワーダウンはあまりないでしょうが、ブレーキでの問題は、大いにある。

いろいろ言っても、現状で、メルセデスに勝てる方法は、見つからない。

ということで、

1st Hamilton 2nd Bottas 3rd Verstappen

ボッタスがセカンドドライバーの任務を遂行すれば、当然こうなる。フェラーリについては、わからない。

既存のメーカーがEVを市場に投入するのは、中国のCAFC(平均燃費消費)規制とNEV規制のダブルクレジット政策とか、骨抜きにされたアメリカのZEV規制に適応するため。ほぼ中国での販売対策。要するに、EVは少ない数しか製造する気はないということ。

これじゃ、ベンチャーがEV専業でやろうとしても、大量販売などできはしない。

まずは電動バイクで行くしかない。

私はカワサキの250cc4気筒のZ250RSバージョンが出てくるのを希望する。

そんな感じで、また。

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EVが主流になるのは、相当に先だし、シェールオイルとかが枯渇しないと本気にはならない。日産、トヨタ、日本電産の未来はきっとこうなるの巻 [Zero Emission Vehicle]

ダイソン撤退、中国で販売急減 EVバブル崩壊か:日経ビジネス電子版
 https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/00379/?i_cid=nbpnb_pre_191023_00009i3G

EVの時代になると、簡単に作れるので、異業種が参入し、自動車メーカーもうかうかしてられないとか言っていた経済学者とかより、そんなことはないと断言していたマサカズダムスの分析能力の方が上回っていたということです。簡単にいうと。

経済学者とかって、第一人者が言っていると信じてしまう。自分で深く考えずに、先生に教わる生徒になってしまう。

そんなことより、ダイソンが撤退となると、ダットデンサン(日本電産)はどうする?

どうするもこうするも、需要はあまりないから。考えるまでもないでしょ。

中国は、48Vマイルドハイブリッドへと向かい、環境基準とかをクリアしようとしている。

きっと、トヨタは、DOHCでも、スポーツツインカムとハイメカツインカムを共存させたように、スプリット方式のハイブリッド(トヨタ・ハイブリッド・システム)とパラレル方式の一種である48Vマイルドハイブリッドを展開するとみている。

トヨタなら、きっとやるよ。

日産は、正直、電動車に注力しすぎた分、他の商品がほったらかしになった。賭けに失敗した感あり。

やっちゃったな、日産って感じです。



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2019年 日本GPの予選・決勝結果 [Japanese GP]

台風の影響で土曜の予選は中止になり、日曜に行われることになった。

<予選>



フェラーリのワンツー。去年終盤には熟成されて速さを発揮したアルファロメオ(ザウバー)も今年は、まとめ上げることができなかった模様で、集団の中で埋もれている。ハースもだし、やはり、スピードは当たり前になり、車体性能の勝負なのでしょうね。

2009年の後半にマクラーレンが速くなったのは、ブラウンからの情報を採り入れたからだという話もあり、車体なんだなとつくづく思う。

そんなマクラーレン、やっと望んでいたメルセデスのPUを手に入れた。チーム力の低さを認められた上での決定ですけれど。まさか、これが目的だったのか。これが戦略によるものだとすれば、大したものかもしれない。まあ隠してある力があればですけど。

<決勝>



フェルスタッペンは接触により、事実上レースは終わり、フェラーリは出遅れを挽回することなく、メルセデスに勝たれてしまった鈴鹿の日本グランプリでございました。

正直、レッドブルの空力開発の出遅れが響き、やっとフランスGPを過ぎたあたりから、調子も上向いてきたのですが、夏休み明けになり、フェラーリが良くなったことにより、レッドブルのチャンスは薄らいだ感がございます。

メルセデスを抜けばよかったのが、間にフェラーリが入り込むことにより、もともと断トツな速さで勝ったわけではないチームには、戦略が組み立てられない。

このままでは、メキシコで勝つのは、よっぽどのことがない限りあそこである。

メキシコシティの天気は、すっと雨がらみ。

大雨は、武蔵小杉でわかったように、源泉かけ流しになる。前から言ってたろ!! そしてその効能は、湾奥で満喫することになる。東京湾は、入り口が狭くて、海水の出入りが悪い構造なのであります。

大雨降った後に、あんなところで、カヌーとかトライアスロンとかやったら、夏場だと訳の分からぬ耐性菌とかの培養池となり、人類に進化を促すことになる。適応できたのだけが生き残るということですが。

税金に群がる、土建屋とか、森喜朗とかの政治家、官僚も含めて、こ奴らは、日本の再生を早めてくれている人たちだと考えることにしましょう。

クールジャパンなんてとっとと解体して、倒木更新、倒木更新!!

つづく。

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鈴鹿の決勝レース予想 2019年度バージョン [Japanese GP]



恒例のマサカズダムスの大予言、いろいろあって、お休みしてしまいました。すんまへん。

レースがどうなったか、山本の走りはどうだったのか、わかりません。

回復してきたけれど、日本経済は、はっきりと減速傾向進行中。なのに日本の官僚は無神経に消費税の引き上げを強行。先を読める官僚であってほしい(←丸大ハム風でよろしく)。

巨大バブルを膨らませた点で、アメリカには仲間がいたわけだが、他の領域でも仲間がいた。たとえば、レバレッジやリスク・テークの問題を考えてみよう。アメリカの金融機関は無謀だったが、世界の金融機関もやはり無謀だった。二〇〇八年六月、ヨーロッパの銀行のレバレッジは過去最高を記録した(18)。名門クレディ・スイスは三十三倍、オランダの金融大手INGグループは四十九倍、ドイツ銀行は五十三倍、バークレー銀行は最高の六十一倍だ。これに対して、後に破綻したリーマン・ブラザーズは控え目ともいえる三十一倍、バンク・オブ・アメリカはさらに低く十一倍にすぎない。
『大いなる不安定』ヌリエル・ルービニ&ステーブン・ミーム ダイヤモンド社

時代は、CDOから、CLOへ。

爆発するときは、爆発する。トリプルAでも、流動性は枯渇する。

それにしても、この銀行群、F1で見覚えのあるメンバー。

F1は景気の良い業界、地域を知る手立てにはなる。すでにピークである場合もあるので、その点は考慮に入れるんだよ、ばいならつづく。


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2019年 ロシアGPの決勝結果 [Russian GP]



フェラーリが、この段階で選ぶ選択肢は限られている。残りのレースが少ない以上、獲得ポイント数の多いルクレールに注力する。これは当然だ。

もうちょっとコース幅が狭いコースなら、タイトコーナーで遅く走って、ギャップを築くことで、一台を勝たせることができたのだろうけれど。

今のフェラーリでは、ぶっちぎりでのポール・トゥ・フィニッシュは望めない。

ルイス・ハミルトンの勝利で、ほぼドライバーズ・チャンピオンシップの行方は決した。

それより、今の段階で、東京に、時折突風が襲ってくる



空気によるエフ分の1揺らぎである。

要するにF1日本グランプリは荒れそう。

荒れるどころか、…

山本尚貴、目指せ、悲願の暫定ポールポジション!!

そんなものありませんが。

タイム的には、金曜が一番いいかもしれない。

ずれろ、台風と祈るのだ、しかし。

その場で、くるくる回り続けろと。

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デフレの国の消費税引き上げが世界に波乱を巻き起こす。低金利政策は他国のバブルのマザーだし、歴史は繰り返し彼の国はIMFの管理下かの巻 [Global Economy]

サウジ石油施設攻撃~その背景と今後のリスクシナリオ - YouTube 独立行政法人経済産業研究所rietichannel https://www.youtube.com/watch?v=0CnVq2CyfDs

イエメンのフーシ派は、サウジの次に、UAEを狙っているという。UAEの主な油田は、アブダビ首長国の沖合にある。11月29日からのF1最終戦アブダビGPの開催は、どうなることか。

それよりも、デルタ翼のドローンQasef-1と巡航ミサイルQuds-1による精密爆撃で、被害を受けるのは日本となりそうである。ここの油、天然ガスの最大の顧客は日本だから。

アメリカは、銃犯罪が起こると使った奴が悪いのであり、銃が悪いのではないと言う。となると、兵器を売った(とみられるイラン)は、悪くない。

関与と言うのは売ったという関与。

消費税は10%になり、油価の上昇。コストプッシュインフレと中国が悪くなれば、EUも連動して悪くなるし、アメリカだって限界は近い。

1987年消費税を3%から5%に引き上げ、アジア通貨危機で韓国はIMFの管理下となる。この消費税の2%引き上げから、日本は本格的なデフレに突入し、自殺者が激増する。

役人に柔軟な思考力があれば、機動的に消費税を引き下げもしくは、一時的に撤廃して、景気の下支えを行い日本経済を救ったのに、財務省は責任転嫁を図り、勝の下に集まった官僚によりまとめられた案を、経済学者に、不況は消費税の引き上げになく、アジア通貨危機であると主張させた。

天下りがそんなに重要か。

折角文明開化したのに、役人にたぶらかされた長州の末裔が日本をぶち壊す。

8%から10%への引き上げで、通貨スワップを自ら捨てた彼の国を救う手立てはない。

今後の一年が重要になりそうです。


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