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気になる技術を真っ先に調べる、するってーと、経済学者のように、これからは電気自動車の時代だなんてトンマなことは言わないで済むのではないかなの巻 [F1諸問題]

F1 2025年の次世代F1エンジンは2ストローク化? 【 F1-Gate.com 】 https://f1-gate.com/f1car/f1_54463.html

上記の記事の中で、パット・シモンズがこんなことを語っている。

「現在、F1ではそれに取り組んでいる。私はそれが2ストロークエンジンであることを非常に切望している。はるかに効率的でエキゾーストからは素晴らしいサウンドがある。古い2ストロークにあった多くの問題はもはや関係ない」「対向ピストンエンジンは戻ってきており、すでに50%の効率でロードカーの形になっている」「直接噴射圧力充填、および新しい点火システムにより、新しい形式の2ストロークエンジンは非常に効率的で排出ガスに優しいことが可能になった。それらには良い未来があると思う」


原文を探すと、
"Direct injection, pressure charging, and new ignition systems have all allowed new forms of two-stroke engines to be very efficient and very emission-friendly. I think there’s a good future for them."

太文字の部分から類推するに、これは、ユニフロースカベンジング式2ストロークガソリン直噴エンジンのことだと思われる。英語の表記では、Boosted Uniflow Scavenged Direct Injection Gasoline (BUSDIG) engine

Wikipediaによれば、エンジンオイルを燃やさない低公害で小型高出力が可能ではあるが、動弁機構はOHVに限られ、高回転で回すことができないのがデメリットである、というようなことが書かれていた。

実はバブルの頃の自動車雑誌で、トヨタの2サイクルエンジンのことが書かれていた。その記憶では、いいエンジンだが、トラックみたいなエンジンだ。それが私がその記事を読んだ結論。

調べたらこんなのがあった。

【超希少車】あの伝説のモデル&マシンはいまどこにあるのか! 自動車情報誌「ベストカー」 https://bestcarweb.jp/news/40249

■2ストロークエンジン搭載のソアラ、トヨタS-2XV 1989年に発表されたソアラに新開発だった2ストロークエンジンを搭載した「トヨタ S-2 XV」。ちなみにSとはスーパーチャージャーの頭文字で、構造は4サイクルエンジンと同じく吸気・排気バルブを各カムシャフトが作動させるというものでスーパーチャージャーは掃気を促すためのもの。 3L直6のガソリンと2.5L直4ディーゼルが参考出品され初代エスティマへ搭載予定だった。ちなみにスペックは3L直6が240ps/3600rpm、50.0kgm/2800rpm、2.5L直4ディーゼルが100ps/3200rpm、29.0kgm/1600rpmだった。


回転数見てみ、3600rpm

パット・シモンズさん3600rpmで、いい音するんかい?

新しい技術で、1万8000回転ぐらい回るのか?

私はF1は、燃料電池式で水素を使うのではなく、単純にガソリンの代替物として水素を燃やす内燃機関でやるとみた。

とっくに開けましたが、おめでとう。

PCケースの入れ替えに、5時間かかりました。PCケースのパワースイッチの構造、そしてパワースイッチとリセットスイッチに互換性があることも学びました。

ついでに、古いXP機に予備に買っておいたマザーボードを組み込み、キューブケースからスイッチの壊れたミドルタワーにお引越しさせ、elementaryOSを導入してみようと思っております。

これならディープな世界への探検も結構安全に、できそう。

F1のテストが待ち遠しい今日この頃です。ばいなら。

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