焦った、売るのかと思った。自動車業界に参入したら、プレミアムな世界は群雄割拠、リーフみたいのは大赤字覚悟。コンセプトカーで可能性を示すのが正解ですit's a SONY [Zero Emission Vehicle]
バブル期の日本みたいなチャレンジ精神が突如蘇ったのかと思った。
ソニーが電気自動車を突如出すから。
びっくりしたよ。
販売網も持たず、サービス網も構築しないまま、どうやって売るのかと思った。そう言えば、ヤマダ電機も電気自動車売るって言ってなかったかな?
これは、鋼管スペースフレームのようなシャシーであるとみた。この手のは出来ても、安全性の高いボディを安価に量産することができないのだけれどね。
正直、電池の価格と電池の重量が同時に劇的に下がらないと、まずは土俵にもあがれない。
上がったとしても、アウトバーンのようなところで、普通に走ったら、電池はすぐに無くなってしまう。
ホンダの法人向けの電動スクーターの価格が70万ほど。
液晶テレビの値崩れのようなことが起これば、4ストロークガソリン車と同等程度の20万円とかになるのだろうか。
まずは郵便配達のカブの電動化が普及しないと、電気自動車の時代なんて50年経ってもやってもない。
50年で、軽い電池できるのだろうか。ある程度普及すると事故った車から、乗員を救い出そうとして感電する事例が続発することは間違いないと思うのですよ。
日本電産と組めば、ソニーの分野外のモーターも手に入る。
日本には、バブル期以前の野生が必要なのです。
車のカタログに、とりあえず世界初とか、日本初とか、バンバン書きまくるよろしい。
無意味なチャレンジもいっぱいあったから、車産業は成長した。
内部留保取り崩して、チャレンジチャレンジ、って感じで、おやすみなさい。