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Scuderia Ferrari SF1000 [Launch]

Ferrari SF1000.jpg

SF1000,​ the New Ferrari Single-Seater - Ferrari.com https://www.ferrari.com/en-JP/formula1/singleseater

フェラーリはF1である。技術力も今は気分の波で変化しないものがある。だから、シンガポールで勝った。良かったり悪かったり、潰し合いにならなければ、そこそこ勝てるとは思うけど、まずはメルセデスからコンマ3秒以内を維持し続ければ、良いと思うのであります。

詳しく見ていませんが、バージボードとシャークフィンの前端部分のくぼみのようなものに違いは確認できますが、これはベースとなるモデルであり、テスト時にならないと実際はわからない。

どうもダウンフォース重視型となったようですが、去年メルセデスは低ドラッグ化を図りフェラーリについていくみたいなことを言っていた。情報攪乱戦略かも知れませんが。

フェラーリがハイスピードコースでの優位性を失う中、メルセデスは逆に、低速と高地のコースはレッドブルに任せて、中高速のコースで勝ちまくる展開になったら、トヨタと競っていた頃の日産になってしまう。常に一歩先を行かれてしまうのはよくあること。リーダーをただ追うのではなく、そのリーダーはどの道を進もうとしているのかを考えないと、距離は縮まらない。

要するに、早くルクレール時代にすること。ぐずぐず決められないと、日本の天下りのようにやめる勇気ができないで、ぐずぐず経済を停滞させる。

思いきれ日本の政治家、アンド、フェラーリさんって感じです。

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Haas F1 Team VF-20 [Launch]

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Haas F1 Team https://www.haasf1team.com/

F1の世界はわからないことが多い。本当に外装部分とか独自に行っているのか、すべて貰い物なのかもわからない。わかるのは、フェラーリはそこそこ速かったけど、ハースは安定して低迷していたこと。

例えば、スーパーアグリのSA07とか、SA08は、スーパーアグリ側の設計者の名が記載され、空力担当者の名もあった。でも、これらの車は、ホンダからリースの形で与えられていたものだったことが、破産したときに情報が漏れた。SA07は、ホンダのRA106だから、開発もくそもないんですけどね。

スーパーアグリのマシン開発に、童夢の風洞を使い何やらやっていたことは、何となく漏れ伝わってますが、ホンダのもとに、旧トムウォーキンショーのスタッフが乗り込んで、SA07の空力パーツの設計を行ったと考えるのは、妥当なのだろうか。

何が言いたいかというと、最低限独自のものを使わないとならないとなっていても、それが各コンストラクター独自のものかどうかはわからないし、まあどこにも存在しない設計図が存在するというだけの話ということ。

フェラーリとの差が縮まるのか。

正直、規模が小さいチームにどれほどの開発能力があるのか、なんてわかるわけもないのだ。

でも、マクラーレン以下のチームの争いは、面白いのは、わかる。

それぐらいで、続く


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