男は80馬力の差を加味してテストを見なければいけないとそう思ったでござるの巻 [Jerez Test]
2015年のヘレスのテストが終了しましたが、今年の勢力図ははっきり見えてきていません。
フェラーリのパワーユニット搭載車が四日間を通じてトップタイムを記録しています。
確かに、フェラーリは、フロントのサスペンションとパワーユニットの改良が上手くいった模様。
キミ・ライコネン、SF15-T初走行で「多くの改善を感じた」 http://f1-gate.com/raikkonen/f1_26219.html
では、メルセデス勢は何を行っているのかと言うと、テスト期間中様子をみて、開幕戦のパワーユニットを選定するらしいのだ。
メルセデス、PU開発トークンの戦略は「まだ未定」 http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=62903
という事は、パワーユニットの開発トークンを使用してフェラーリは、トップに躍り出たと考えられ、得られたアドバンテージも、そう長くは続かない。
それでも、二番手チーム争いは熾烈さを増すから、いいことではあるね。
やはり、今年も、メルセデスのパワーユニット勢は強いと見たあるよ。
ヘレステスト First Day [Jerez Test]
フェラーリがいいのか、ライコネンがいいのか、どっちもいいのか、わかりませんが、安定している。
他の車は、リアがとっちらかってたりするのに。
フェラーリが速さを発揮すると、あのデザインが、格好よく見え出すに違いない。
その心の変化はいつなのか。
記録にとどめておきたい。