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金融的に悪さをしなければ、ホンダと無限は二重螺旋で結ばれた塩基配列なのである。 [Honda]

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レッドブルF1、2022年以降は“無限ホンダ”エンジンを搭載? 【 F1-Gate.com 】 https://f1-gate.com/redbull/f1_58872.html

これとて不確定ではあるけれど、ホンダが撤退した後もサポートするとなると、考えられるのは、無限しかない。

一応別会社。

以前は再び戻ってくるまでの間の技術の断絶を防ぐためという側面もあったが、今回は無さそう。

ホンダの技術者が出向という形で無限のシャツを着てのバッジチューン。

これなら、規模は縮小されても、角田への後押しを続けられる。

モータースポーツを続けるためには資金が潤沢でないとできない。そのためにも、2030年のEUの排ガス規制をクリアするために必要なFCVの技術的な支配権を手にしなければならない。

F1が1万8000回転オーバーで唸りを上げる、その時まで、無限を装い復活の時を待つのだ。

私たちは角田のランキングナンバーワンを待つのだ。

それまでの、おさらいとして読むべし。
無限 | HISTORY OF MUGEN FORMULA1 http://www.mugen-power.com/motorsports/f1/


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角田の登場がホンダのF1非推進派及び金融機関関係者に、多少の時間的猶予が引き出せると思ったのだが、バイデンが勝つと真面目に、BEV及びFCVの時代に流れていく。下手するとBEVは短距離移動専用車になるかもしれないの巻 [Honda]

Honda | FIA フォーミュラ・ワン世界選手権への参戦終了について https://www.honda.co.jp/news/2020/c201002a.html

 Hondaは、このたび、2021年シーズンをもって、FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了することを決定しました。(中略)一方、自動車業界が100年に一度の大転換期に直面する中、Hondaは、最重要課題である環境への取り組みとして、持続可能な社会を実現するために「2050年カーボンニュートラルの実現」を目指します。そのために、カーボンフリー技術の中心となる燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく必要があり、その一環として、今年4月に「先進パワーユニット・エネルギー研究所」も設立しました。F1で培ったエネルギーマネジメント技術や燃料技術、そして 研究開発の人材も同様に パワーユニット・エネルギー領域に投入し、将来のカーボンニュートラル実現に集中し取り組んでいくために、今回、F1への参戦を終了するという判断をしました。


重要なのは、この言葉。「FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了することを決定しました。」の中の「パワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了」。ということは、次があるとしたら、ユニットではないエンジン単体としての参戦か、フェラーリのようにシャシーも製造しての第三期のような形しかない。この二つとも無さそうだ。ということは、…
そしてもう一つ、「カーボンフリー技術の中心となる燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく必要があり、その一環として、今年4月に「先進パワーユニット・エネルギー研究所」も設立しました。」の中の「燃料電池車(FCV)・バッテリーEV(BEV)など、将来のパワーユニットやエネルギー領域での研究開発に経営資源を重点的に投入していく」☜やっぱりな感のある、この流れよ。

ホンダ及びトヨタとしては、先行しているフューエルセルの分野での地位を盤石なものとしたい。そのためには、行動範囲の限定されている大型トラック等を優先することで、水素燃料の供給スタンドを設置していき、徐々に個人向けの車にシフトしていく戦略を取らざるを得ない。

となると、経営資源は限られているし、ダイムラーが遅れを取り戻す前にやらないとならない。

ということは、今だ。

メルセデスもF1でやることは、ほとんど達成したし、ルノーだって、日産がこけてそれどころではない。

そして時代は繰り返し、フェラーリとコスワースだけとなる。コスワースは今は無く、末裔としてのメルセデスのエンジン部門がF1に参戦しているのみ(コスワース一応あるにはあるんだけど、技術レベルが上がりすぎた現代では、ジェットエンジンに星形エンジンで勝負を挑むようなもんよ)。

F1もある意味、ゾウさんやキリンさん。古い体質の企業が壊れていく日本も同じことでしょうけど、本質を見つめ直せば、OHVのエンジンでもレースはできる。

ドライバー主体のレースに立ち返るよろしいとしか言いようがない。

日本の場合は、敗戦から75年経過した分の垢を落とす時が来たのよ。要するに天下り、官僚支配。これらからのばいなら。

右翼や保守派変わりたがらない。変わらなくてもいい、池の底に沈んで行く覚悟さえできていればいい。変わらないミジンコの運命よ

私は一億玉砕より、今の環境に適応した個体を生み出す方が日本にとって価値があると思う。

秀才には期待できないのは間違いないけどね。

官僚支配とは、結局摂関家の支配体制。敗戦後から徐々に役人が増殖して中世に戻った。

となると、当然都に足軽が暴れまわる時代がやってくる。

支配が完成したように見られたときから、急速に、衰退は始まる。

だから、菅さんは思いっきりやりなさい。

もう自民党は終わるのだからって感じです。

長すぎてごめんなの巻でした。

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BS1スペシャル「最速に挑む! ホンダF1はなぜ勝てたのか」 ホンダの活躍でお蔵入りのマル秘映像まで公開されるかも、高収入のNHKがレッドブルホンダのスポンサーとなる日は来るのか? 来る前にぶっ壊されるのか? その前に日本が先進国から滑り落ちているでしょうが、再びちょんまげを落とす勇気で進めばよいのさの巻 [Honda]

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13年ぶりの優勝とは言っても、撤退しなければ、かなりの確率で2009年に圧勝していた。それほどまでに、あの年のダウンフォース量は圧倒していたからだ。ちょうど今年のメルセデスとフェラーリのように、パワーはなくても、コーナリング速度で勝てた。メルセデスのエンジンで他社とのギャップが1秒ほどだった。ホンダがいくら遅いと言っても、コンマ2~3秒しか変わらない。

1990年代初頭のフェラーリは、撤退話が尽きなかった。その度に、「再度参入するとコストがこれぐらい、続けているとこれぐらいで、結局続けた方が安上がりです」と説得され、続けた結果が、やがて多国籍人材によるフェラーリの黄金時代を切り開いた。

トヨタはレース辞めても、大衆車造ればいいだけだけど、ホンダがレース辞めたら、何も残らない。スパナが飛んでくるだけである。

だから、続けるよろしい。

NHKBS1 2020年1月1日(水) 午後8時00分 BS1スペシャル「最速に挑む! ホンダF1はなぜ勝てたのか」

NHKをぶっ壊す、というかNHKも官僚機構も、このまま存続できないのは明らかだから、壊される前に自ら変えなさい。

ミジンコを見習って、自ら変わるのだ!!

とりあえず、壊れる前に見るよろしい。

バナナ70数円、ふたつで100円そんなに売りつくしたいのか、50円で売ったらどうだチャオって感じです。チャオと言えば、当然ニャオで、ナチュラルボーン野良さんように、魚のあらを探してこようと思っている今日この頃。というわけで、皆の衆よいお年を。

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景気後退は撤退への誘いだから、チャンスつかんで、来年行ければ行きなよ、ダァーの巻 [Honda]

山本尚貴、F1ドイツGPが開催されるホッケンハイムを訪問 【 F1-Gate.com 】 https://f1-gate.com/honda/f1_50817.html

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予測通り、鈴鹿で日本人ドライバーを走らせるみたい(山本尚貴)。去年の段階でこうなる気はしていた。

とは言っても、レースではなく、フリー走行担当となるみたいですが、まあクビアトも、アルボンもそこそこな成績なので、解任とはならない雰囲気だからね。

でも、クビアトがレッドブルに移籍すれば、シートは空く。この可能性もゼロではない。

ガスリーが、トロロッソに、出戻るパターンもあるけれど。

鈴鹿で、クビアトが急病。するってーと代役必要。スポットで行くかいが発動されることを祈る。可夢偉も考えてみればこれだった。撤退を考えているなら、あるとみるが、どうでしょうね。

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2019 Honda F1 Kick Off 記者会見《ライブ中継》 [Honda]



昔は、原宿と渋谷の間に本社社屋があったホンダ。

そんなことは、どうでもいいけど、

渋谷と言えば、金持ちが若い女性に薬を飲ませ、何していたのか分からないが、橘玲さんの『マネーロンダリング』みたいなことが起こるのです。

春は、F1の開幕。

春、来る。

Spring has ゴーン・カルロス怪人21面相

最新のマネロンを知る男の今後はいかに…

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ジャックは追い出されて、根に持っている。根に持つんじゃない、毛根に栄養を。それこそが真実だの巻よーん [Honda]

「ホンダを搭載するトロ・ロッソが理解できない」とヴィルヌーヴ 【 F1-Gate.com 】 https://f1-gate.com/villeneuve/f1_38725.html

ホンダが状況を好転させることができるかと質問されたジャック・ヴィルヌーヴは「なぜ? 彼らにそれができることを示唆する何かを見たことがあるか?」とコメント。 「彼らには新しいエンジンが必要だ。プロジェクト全体が間違って始まった」 「完全に変更する必要がある。トロ・ロッソのような小さなチームなら、さらに難しくなるだろう」ホンダは2008年にF1から撤退したが、第3期となる当時のV8エンジンもメルセデスより70馬力劣ると言われていた。そして、撤退から5年が経った2013年にホンダはF1復帰を発表して2015年から参戦。だが、ライバルメーカーは2014年に導入された現行のV6ターボ・パワーユニットの開発を2010年からスタートしていた。いわば、基本となる技術力がすでに劣った状態で、開発で3年、実戦で1年の遅れがある。

ジャックは都合のいいことだけを言う。これでは、F1に詳しくない人は騙される。豊田真由子よ、今だ、叫びなさい!!

確かに、70馬力劣っていたのかもしれない。でもそれは、フェラーリも同じ。時代は、エンジンパワーよりも、空力を優先していて。低出力でもいい、コンパクトにつくれと言っていたのだ。

因みに、V6ターボ時代になる前、強かったチームが使用していたエンジンは、どこのだと思う。パワー的に劣ると言われていたルノー製だ。

イタリアGPでは、トップスピードが最も遅く、コーナリングスピードで勝ってしまった空力ボディを持ったレッドブルチームが使っていたルノー(エキゾーストブローイング万歳!!)。



アストンマーチン・レッドブルレーシング。

ホンダは相当頑張らないと、ルノーがタグ・ホイヤーになったように、単純にバッチの下に沈んでしまう。

出でよ、スペック4。鈴鹿でのグリッドダウンを防ぐために。

まあ、そんなところで、また明日。

『レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか』を読んでますが、正直ヨーロッパ圏に住んでいない私にはつらい。××ユーロだの、マイナーなサッカー選手の名が出てきても、さっぱりわからない。わかったのはマテシッツさんはシャイであるということ。

ということは、マテシッツさんも、門あさ美さんの世界を理解できるということだ。

ロマン遊泳、やめないわ 誰も咎めないで 贅沢に大胆に~♪

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ホンダからメルセデスに乗り換えることは、ウィリアムズを目指すこと。レッドブルを超えられない、それでもいいのか、しかしなのよの巻 [Honda]

マクラーレン、ホンダ以外のエンジンメーカーとの交渉を認める - F1-Gate.com https://f1-gate.com/mclaren/f1_37588.html

メルセデスはレッドブルにパワーユニットを供給しようとはしなかった。だが、マクラーレンへは、状況次第では供給しようという態度をとっている。

これは、何を意味しているのか?



ルノーだと、レッドブルとの差が如実に表れてしまい都合が悪そう。マクラーレンのロードカーのライバルであるフェラーリから、パワーユニットの供給を受けるのも、あれだしな。

マクラーレンとの関係性を考えると、やっぱり、メルセデス製のパワーユニットが本命。


でも、現実は、メルセデス製のパワーユニットを搭載しても、メルセデスAMG、フェラーリ、レッドブルの3強を上回ることができない。

7番手以降にしか居場所がないチームに、大金を積んでタイトルスポンサーになろうという人はいないだろう。

ホンダから乗り換えても、大差はない。

時間が経過すれば、ホンダのパワーユニットは改善してくる。そうすれば、レッドブルを上回るチャンスも到来する。

結論は、待つべき。

まあ、マクラーレンのスポンサーさんとかは、担当者は素人さんで、わからないだろうけど。

メルセデスの持つ伸びしろは確実に狭まっていて、ホンダには、まだかなりあるということ。

振動を抑えれば、パワーも上がる。時間の経過がMGU-Hの問題も解決してくれる。古いホンダから変わるのだ。

変化こそが、進化。

環境に適応して、変わり続ける。

変わらぬミジンコを、私は三橋的保守と呼ぶ。

ミジンコは頑固ではない。柔軟である。時が来れば変化する。素晴らしいじゃないか。

ばいなら。

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帰ってきたXXXXでいいんじゃないの? NSXのことじゃないですけど。 [Honda]

ホンダ、2017年F1エンジンのために新技術を研究 【 F1-Gate.com 】 http://f1-gate.com/honda/f1_32622.html

「エンジン会社として、我々は常に新しいテクノロジーを探しています。TJIはそのうちのひとつです」とホンダのF1プロジェクト責任者を務める長谷川祐介はコメント。 「我々が研究しているエリアのひとつであり、将来にのためにオプションになる可能性があります。しかし、我々はまだ決定していません」


研究しているエリアもくそもない気がするんだけど。

そもそも、プレ燃焼室(Pre Combustion chamber)なんて、呼び方を変えたCVCCじゃないのか、しかし。

Honda | 語り継ぎたいこと | CVCCエンジン発表 / 1972 http://www.honda.co.jp/50years-history/challenge/1972introducingthecvcc/page04.html

すべては、古きをたずねて新しきを知る。その木何の木、気になる木なのだ。

白金を使用した触媒によって、CVCCは消えた技術となっていったが、枝分かれ(進歩。進化という言葉はプラスの方向ばかりでないから、この言葉を使う)していく先に、新たな芽が芽吹くことだってある。

TJIとは、Turbulent Jet Ignitionのこと。詳しくはTurbulent Jet Ignitionでググる、よろしい。

賢い人が集まり過ぎたホンダに、奇人変人を注入して、活性化してほしい。ナマズ in the ニシン

いい加減、頑張らないと、あの世行ったときスパナで殴られるぞって感じです。

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あれをあれしたら、マクラーレンのコンセプトもあれなんじゃないかと思われるが、ここはひとつ柔軟に行ってみようという巻でござんす。 [Honda]

分析:マクラーレン・ホンダのアップデートは、勢力図を塗り替えるか? | AUTO SPORT web(オートスポーツweb) http://www.as-web.jp/f1/15101

冬の間にターボとMGU-Hがアップデートされたものの、まだコンプレッサーはエンジンのVバンク間にあり、ライバルと比べてサイズが小さすぎる。このコンプレッサーの小ささがパワーユニットの出力不足につながり、エネルギー回生にも制約が生じているのだ。容量に余裕がなく、回転数の上限付近で回っている時間が長ければ、信頼性の面でも問題を起こす可能性が高くなる。


BS1スペシャル F1 世界最速への挑戦 第3回「ホンダは復活できるのか」を観た私の脳内に、ある疑念が沸き起こったのである。

それは、大きくしたと言っても、制約があって、その制約の中で最大なのではないかと。

他社と同じ大きさの物をVバンクの中に納めて、さらに可変吸気システムのスペースまで稼ぐことができるのだろうかと。

サイズゼロから迷走しだしたコンセプトを捨てて、ホンダはターボをVバンクの外に出すらしい。

来年は、ほぼ確実らしく。

トークンを使って、今年中にも、ターボのお引越しをやるとかやらないとか?

やるとしたら、パワーサーキットの前でしょ?

やる?

やっちゃえホンダ。

『得手に帆あげて』を読めば、エブリバディやっちゃえるのだ。

ということですが、ホンダがんばれ。

アロンソがんばれ。

フェルスタッペンはリカルドを上回れ!!

って、感じで、ばいなら。

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第3回 [Honda]



第3回ということは、シリーズものである。

残念ながら、エロくは無い。

気になるのは、MGU-Hも、コンプレッサーも大きくなった。でも、Vバンクに納める制約上、最大限に大きい訳ではないのじゃないのかと。

第二期のF1で、可変吸気を目撃したものは、びっくりたまげた。

技術的に追いつたら、また、びっくりたまげさせてくだされ。

ホンダヲタは、そのびっくりに耐えうる強い心を、その時までに醸成しておくのであります。

目指すは、フルパワー。

フルパワーとイナバウワーは似ている。

エディー・バウワーの洋服のサイズは、2サイズほど大きい(通販豆知識でした)。

どうでもいいか。

それでは、また。

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