Marine pollution その2 [After March 11]
海洋汚染 その2
政府の言うところの低濃度汚染水(←超高濃度と比較して低濃度と言う意味の官僚用語)の流出は、なくなった筈なのに。
でも、周辺の海では、ヨウ素やセシウムを体内に摂り込んでしまった魚が存在します。
福島産セリからセシウム=コウナゴも高濃度―厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000162-jij-soci
北から流れてくる親潮は、水温が低い。南から流れてくる黒潮と温度差が10度以上あり、黒潮がバリアーとなって汚染水は銚子より以南には、直接流れ込むことはないと思われる。夏になり水温上昇するとバッチリカバーしてくれる筈。
アメリカの専門家は、汚染物質は底に溜まるとのことなのですが、やはり原発汚染水は温度が周辺より高くて表層を漂っているのかもしれない。
今漏れ出ていた水は地下に溜まっていると思われますが、地下水は海に繋がっている場合もあるので安心ばかりしていられない。
最新の海流図
気になるのは、市民にとっての直接の大問題、と言うより江戸っ子にとって大問題。
そう、初がつお君の行く末。
たらふく食うなら、今年に限る!!
かつお君たちは、南からやってきて、5、6月に相模湾等に現れ、夏場に原発辺りの海域に回遊して行きます。問題は、かつお君たち小魚を食べるので…
でも、今年の初がつおはノー問題。
ほとんど、ただちに影響はない。
問題は、秋になり南へ下ってくる、脂ギッシュなかつお君たち。
太平洋のマグロは回遊ルートが不明なので、なんとも言えない(まあ、安全なマグロいっぱいあるから)。
とっつぁんのところの仕入れにも、影響でてくること必至。
損害賠償いっぱい取るよろしい。
東京電力並びに官僚がアホやから、こんな日本になってしもうた中山(意味不明?)あ~あ。
年寄りの官僚をクビにして若手だけにすれば、天下りなど意味をなさなくなるんだけど、坊っちゃん議員では無理だわさ!
とにかく最悪の事態だけは、避けて欲しい。
綺麗な国を守りたい。
雅の世界と放射能は、あまりにミスマッチ。
舞妓さんに防毒マスクも、ミスマッチ。
マッチも大人になってF1語るようになりました。私にとってはミスマッチ(私にはまだ若干違和感有。マッチさんは元F1ドライバーじゃないんだから)。
中国GP予測は、おぼろげながら完了しました。おぼろげの正体は3位の人です。ほんとおぼろげなんよ。
それでは、ばいなら♪
2011-04-14 20:40
nice!(1)
コメント(2)
お魚大好きなのに・・・悲しいです(泣)
by ram (2011-04-17 00:22)
お魚大好きなんですか?
私、釣るのも、さばくのも好きです。釣れないですけど…
銚子以南の瀬付きの美味しい鯵とか鯖など、安心なのいっぱいあるんで御心配無用。
カツオくんも、養殖の時代になるかも?今年の初物は安心だよ~、いっぱい食べてね!!
by masakazoo (2011-04-17 08:27)