SSブログ

徹底分解 伝説のレーシングバイク ~世界最小 6気筒エンジンのすべて~ [動画貯蔵庫]



未知の部分を知ることは、探求心である。

公開の元、レーシングエンジンをばらすことが、これほど刺激的だとは知らなかった。

250ccのインライン6が、V10のF1と同質の音を奏でることを音響工学面から立証したのも、いい企画だし、メカ音痴な女子アナがとんちんかんなことを言うのも刺激的である。

そういえば、ダイヤモンドのコラム記事に『トヨタとソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法・ゼロイチ』というのがある。

この作者の林要さんは、私と同じことを言っている。 訂正:彼は酢のことには触れていない。彼は異なった外観のカリフォルニアロールについて語っている。まあ狩野派になる必要はないという点が同じだということなのだ。ちょっと苦しいけど。まあそういうことなのです。

それで、私は同じことを言う人がいると頑固脳を持つマイマザーに話した。あのお方はいまだ納得していない。

現代の寿司職人は、なぜ寿司に酢を混ぜているのか知らない。こういうものだと思考停止してその先を考えていない。お刺身を食べるときに、銀シャリに酢が混ざっていないことになぜ疑問を感じないんだ。

江戸前寿司の原型は、鮒のなれずしである。

このなれずしを短期間で、大量に生産することを目指し開発されたのが江戸前寿司で。イミテーションとして添加されたものなのである。

この辺を追求すると、江戸前寿司の進化に新しい方法が見えてくるかもしれない(私には見えていますが)。林氏はだれでも、ゼロイチを生み出せるというけれど、私はそうは思わない。空気を読む人や皆と同じことに心地よさを感じる人には、新しいものを生み出すことはできないと考える。誰でも変人にはなれないんだから…

まあ、そんなことはどうでもいいですが、技術的なカンブリア爆発を経て、合理的な製品に辿りつく。合理的なものは、合理的である分味気なく、際立つ味わいを求めて、古いバイクや車に引き寄せられる。

過剰は美しい。

過剰は虫にとっての紫外線だ。

迷わず飛び込め、本田宗一郎氏の魂に触れるのだ。

という感じで、窓を開けていたら、雌のカブトムシをさらに小型化した甲虫が飛び込んできて。明かりを消したら、どこかに飛んでいきました(意味なかったかな)。

熱射病にお気をつけあそばせ。

ばいなら。

nice!(2)  コメント(2) 

nice! 2

コメント 2

タッチおじさん

寿司だって夏場の生ものの保護から生まれたのよ
いいね!技術の結集そこから生まれるサウンド新たな発見!
by タッチおじさん (2016-07-18 11:56) 

masakazoo

タッチおじさん様、こんにちは。

そうなのだ、保存技術として、菌でもって菌を制していたのである。現代は空調設備の発達により、お寿司屋さんも屋台でなく、エアコンの効いた室内で、ネタも鮮度が保たれているのである。めでたしめでたし。

こんな凄い精密機械を製造していたメーカーが、宗一郎氏亡き後、ミニバンメーカーとなって経営は安定したが、それと引き換えに普通の企業となった。これは、ジョブス亡き後のアップルである。これも前に予言していたけど、その通りになってきているでしょ。時代は繰り返すものなのだ。だから歴史は知らないといけない。

高級直四250ccバイク出れば、欲しいな(400ccでもいいけど)。貧乏臭くなければ、売れる気がする。CB1100風ので、ひとつお願いいたします。


by masakazoo (2016-07-18 15:08) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。