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三橋氏は国鉄の借金を今後40年にわたり国民が支払っていることを知っているのか。過疎地に再び国鉄などあり得ない。日本の未来を予測するには、本を読め。まずはこの辺からの巻 [Domestic Economy]







経済政策の行く末を予測するためには、その人の過去を知り、関わった人を追跡することが重要となる。

なぜなら、その人たちの考えが反映されたものになるから。すべてがなるわけではないが、その方向にはなる。

安倍首相の場合は、当初道州制とか、公務員制度改革とかやるのではないかと言われていたのだが、彼の優柔不断さとやる気のなさ、余計なことを口走り財務省の役人に借りを作ったことで、言いなりになってしまった。

菅政権を理解するために

その一
菅首相唯一の著書『政治家の覚悟』刊行決定!|株式会社文藝春秋のプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000043732.html

その二
ポストコロナの「日本改造計画」 | 竹中平蔵著 | 書籍 | PHP研究所 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84739-9

その三
デービッド・アトキンソン氏の一連の著作

その四
『コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える』冨山和彦 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912332

デービッド・アトキンソン氏については、三橋貴明氏が関与しているみたいなことを言っていたが、そもそも竹中平蔵氏の知の上部に存在する髙橋洋一氏の唱える「デフレとは単純に貨幣の量」という考えとは異なる。
保守と右翼がうるさいから移民はダメとなると、円安誘導してからのインバウンドにならざるを得ない。
中小企業の再編は、今の日本の状況では、やる以外に方法はない。バブル崩壊後に本来は行っておくべきことを先送りしたせいだ。

中小だけでなく、これから起こることは、旧財閥系とかの市場からの退場。

すなわち、応仁の乱における足軽革命。

これがやがて、一番先験的な考えを持つ男の登場を生んだ。

保守的な考えを持つものはこれからの時代、かなり危険。

財務官僚など、野球界におけるドラフト一位のピッチャーのようなもの。まあそれ以下だけど。

ある意味、周りが空気読みばかりだから、霞が関が崩れれば、大チャンス。ビジョンを持つ者の下に、有象無象が大挙押し寄せる。

第二のソニー、ホンダが登場するかもよ。

起こるべき未来を考えて、とりあえずよく寝ろ!!グッドナイト!!


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