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規制をいじればいじるほど、膿が出てくる。厚生労働省、政治家、薬剤師につける薬は無いということよの巻 [Domestic Economy]

薬事法改正なら政府会議の議員やめる…三木谷氏
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131106-OYT1T00842.htm

薬のネット販売なら、別に日本に会社がある必要が無い。

アマゾンの形式を見習えばいい。

アマゾンは、日本国内から配送していても、形式的には、アメリカのアマゾンが海外通販を行なっているように見せて、税逃れを行なっている。

楽天は、本社機構をシリコンバレーに移し、日本向けの医薬品販売サイトを作成する。注文は、米国で処理し、発送は日本の物流センターから行なう。

まるで、アマゾンそっくり。

日本の財務省は、アメリカに逆らえない。

楽天を摘発すると言うことは、アマゾンの背後に潜むものをも敵にまわすことになる。

厚生労働省の規制を遵守しつつも、税制上若干有利な、なんちゃって医薬品海外通販方式。利用者は、消費税から逃れられる利点もある(←海外から、配送する場合)。



結論

アメリカから配送するにしても、商品が届く日数は、大差無いし。送料は、重量ベースだから、軽くて、高価な医薬品には向いている。公用語が英語なんだから、行っちゃえ、行っちゃえ。楽天は、その集客力を持って、海外通販をやればいいのよ。モールの一商店が行なうか、楽天本体が行なうかは、どちらでもいいけど。新経済連盟より、アメリカの議員にロビー活動をして、日本を変える方が早いかもしれない。官僚のご主人様は、アメリカなのだから。医療費の高騰に対処するには、消費税ではなく、薬剤師、医師に切り込まないとダメ(←本質はここなんだから)。製薬会社も含めてだけど。ナポレオンや、織田信長の出現は近いぞよ。


参考 : 医薬品等の個人輸入について|厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/topics/0104/tp0401-1.html


追記(2013/11/08)



医薬品ネット販売“再規制”に三木谷氏ら抗議 「“対面神話”は時代錯誤」 再び訴訟も http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1311/06/news140.html

ケンコーコムやウェルネットは、日本の国内法から逃れるために、アメリカを目指すべし。さすれば、「リアップX5」「ロキソニンS」「アレグラFX」などや、劇薬指定の「ハンビロン」などを、法を犯さずに販売できる。

医薬品やビタミン剤を入手するのに障害になるのが、言語の違い。それを日本人が、日本人向けにサイトを開設することで、日本で日本の通販業者とやり取りするように購入できるようになる。

アメリカでの、ビタミン剤の価格の安さ、驚くよ(錠剤の大きさにも驚くけど)。

最近では買ってないけど、しばらくアメリカから、ビタミン剤買ってました。

送料安くするために、Small Packetで送ってとか頼んだりしてました。



後進的な役人を持つと、国民が被害を受ける。

医療費の抑制のためにもなるので、楽天さんがんばってくださいな(ケンコーコムやウェルネットも)。

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marbee

三木谷さん怒ってましたねぇ。
怒りに任せて暴れて欲しいですね。(-ω☆)キラリ
by marbee (2013-11-07 22:30) 

masakazoo

marbee様、おはようございまする。

三木谷氏のことをあまり評価していない私。でも、役人はもっとダメ。保守的なんてものでなく、後進的で、日本にとって害になる。

医師会などはTPPで、医薬品が高くなるとか脅しているけど、結果を見てみたい。

自由化された日本のサクランボがどうなったのか? 壊滅すると騒いだくせに、住み分けができている。

病院村などが多少不利益をこうむっても、貧乏になる訳でない。けれど、積み重なる医療費は、消費税を30%以上に押し上げる元になる。

安倍さんには見えてないだろうけど、むしり取られるだけの国民はやせ細っていくのだよ…
by masakazoo (2013-11-08 06:16) 

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