SSブログ

ホッケンハイムの決勝レース予想 2014年度バージョン(コピペミス修正対策済完成バージョン) [German GP]

F1は、テレビの放映権料で成り立っている、ビジネスモデルである。

だから、レースは刺激的でなくてはならないし、複数のチームが競い合い、終盤戦まで、緊迫感の持続する意外な展開がなくてはならない。

視聴率のためとは言え、シーズンの途中に、重要な構造部品であるサスペンションに変更を加えるのは、危険と言えば危険。

テストは行ったとは言え、万全ではない。

高速コーナーの通過スピードが低下している分、安全だと考えているのだろうけど、〝FRIC〟を使いこなしているチームは、このシステムを前提に開発をしている。

アクティブサスを禁止した年が、1994年。

今年は、2014年。

クラッシュ起きなければいいけれど…

レッドブルの持つFIAを潜り抜ける、フレキシブルフロントウイングが効果を発揮し、優位になるとの可能性も囁かれているけれど、リアのダウンフォースが欠けているのは変わらない(去年に比べて効果は少ないと思うのよ。他がダメすぎて相対的に優位性を発揮するというのもあるにはあるけど。)。

と、つらつらと考えておりますが、パワーユニットと車体の関係性から、まだメルセデスAMGに若干アドバンテージは残っていると判断できる。

よって、

一位 ニコ・ロズベルグ 二位 ルイス・ハミルトン 三位 フェリッペ・マッサ


ドイツ、結構高温になっている。予選の土曜が最高気温32度(日曜はいまのところ30度の予想ですけど)。日曜は、雨の確率40%これも気になる材料ではある。三位は、ボッタスの方が有利かもしれないな? どうなるかね。

nice!(4)  コメント(4) 

nice! 4

コメント 4

marbee

アクティブサスが禁止されて暴れ馬のようにセッティングの決まらないマシンで苦戦したアイルトン・セナが事故死したと言う事実を忘れてはイケナイと思う。

FP2の結果を見ると今回の騒動で一番割りを食ったのはロータスですかね?
2台とも1分19秒台に入れないと言うね。

レッドブルが結構調子良さそうなので相変わらずベッテルと言い続けます。(^_^)v
by marbee (2014-07-19 00:33) 

masakazoo

marbee様

リアのダウンフォース削減しといてよかったね。今となっては。それでも、オールドコースでの危険はあるけれど。

ロータスは開発が止まっているらしくて、足回りは進歩していないという。「ベースは良くても」って、豪華解説陣語っておりました。

FRIC無しは、猛暑でのタイヤに一段と厳しい。日曜雨でも晴れでも、3番手あたりを追走してればチャンスはあるかも。ベッテルかどうかは、自信ありません。
by masakazoo (2014-07-19 00:57) 

タッチおじさん

あの忌まわしい事故は整備ミス、リヤサスが外れていた!
今回は私もニコに投票!
by タッチおじさん (2014-07-19 17:11) 

masakazoo

タッチおじさん様

でもあの年は、テストの時にアレジが大クラッシュして。そして、サンマリノGPで、バリチェロ、ラッツエンバーガー、セナ。まだまだ続き、モナコのヴェンドリンガー。

ハイスピードコーナリングマシンに、通常のサスペンション。

急に変えると、タイヤの劣化も進むだろうし、その中で何が起こるかわからない。安全のためにシーズン終わった後の方がいいと思うのよ、しかしなのよ。
by masakazoo (2014-07-19 20:35) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。