2018年 バーレーンGPの予選結果 [Bahrain GP]
驚いた。メルセデスがセットアップに苦しんでいる。
そんなことで驚くな。
トロ・ロッソのガスリーが予選で6番手をゲットした。
何が凄いかって、ハースを超えたことが凄い。
トロ・ロッソは空力責任者が離脱して空力面の開発が遅れていた。だが、今回バージボード周辺の改良部品を投入し、それにより空気抵抗が減りハイスピードを手に入れたというのだ。
問題は、これではデグラデーションの発生を抑える効果が期待できないと思われる点。
細かなタイヤのスライドがタイヤを痛める。
スムーズな走り。
それは、プロストとか晩年の一義星野の走り。
新人に、タイヤをうまく使いこなせと言うのか?
言うのだ。
まだ、トップ3とは1秒の差がある(まあ、レッドブルとの差ですけど)。
これから投入するパワーアップ版のPUで、じわりじわりと近づければ、来年の本格的なワークスとしてのトロ・ロッソに期待できる。
でも、今回は、フェラーリかな?
でも、まだわからない。
ハミルトンもタイヤ戦略で確実に上位に迫ってくる。フェルスタッペンだって、そこそこ来る。
大谷の投げる160キロは速く感じるが、テニスのサーブにおける160キロは遅く感じる。
マクラーレンはルノーのPUを搭載しても、トップスピードは伸びない。
だって、それは車体側に問題があるから。
アロンソはストレートで抜かれたら、何と言うのだ。
GP2と言うなよ、F2になったんだよ。
それではまた。
2018-04-08 14:27
nice!(8)
コメント(2)
アロンソがレース中ひどい状況になったら、無線でなんと言うか楽しみですね~。
しかし、事実上アロンソのリクエストでルノーPUにしたので、いくら遅くてもPUに文句は言えないと思いますが・・・でも、彼なら言っちゃいますかね?。
by しのぴん (2018-04-08 20:02)
しのぴん様、おばんです。
アロンソは、あなたはだんだん耐久レース。Fun to Drive TOYOTA
カスタマーPUでは、限界があることに気づいていて、ワークスでないとと言っていたのに。
この状況は、わかる人はわかるはず。
パワーアップしたら、ルノーとの差は無くなる、もしくはホンダがリードする展開になる。
それでは皆様もう一度、Fun to Drive TOYOTAでした。
by masakazoo (2018-04-08 22:14)