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2018年 スペインGPの予選・決勝結果 [Spanish GP]



予選は、これまでのレースで、調子のよくなかったハミルトンがポールを奪い、ボッタスも続いた。そして、フェラーリ勢のベッテル、ライコネン、レッドブル勢のフェルスタッペン、リカルドと、ほぼ現状の力通りの並びとなった。七番手には、ハースのマグヌッセン、八位はマクラーレンのアロンソ、九番手はルノーサインツ、十番手ハースのグロージャンとトップ10は揃いました。

しかし、フェラーリはちょっと差がついた。乗りづらいと嘆いていたハミルトンが出てきたということは、チームはハミルトンが乗りやすいように改良を施したとも思える。結局ディーバ気質を緩和させる意味はあったのか?

決勝レース。

ワンストップ、ポール・トゥ・ウイン。ワンツーフィニッシュ。久々の退屈レース。ここで勝っておかないと次戦のモナコは、メルセデスにとって確実に勝てるとは言い難いコースなので、ドライバーだけでなく、コンストラクターズ選手権においても意味があったのである。

フォースインディアのペレスは、カナダでまた浮上する。

しかし、カナダの人がマクラーレングループの株式を手にしたという。息子がF2で走っている。ストロールの親もそうだけど、レースは道楽で、貧乏人の立ち入るスキはないのである。バリラとかもおりました。バリラは現在パスタのバリラ社の副社長。そして、Nidala Limitedを通じてマクラーレンの株を買ったカナダ人マイケル・ラティフィ(Michael Latifi)も、Sofina Foods, Inc.の創業者であり現在も会長兼CEO。SofinaFood - Homepage http://www.sofinafoods.com/

Nidala Limitedとは、マイケル・ラティフィがイギリス領ヴァージン諸島に持つInvestment company。持つとは言っても、恐らくペーパーカンパニー。ヴァージン諸島はいわゆるひとつの有名なオフショア。モナコもオフショア。

まあ、人生いろいろだけど、金持ちもインフラを利用して儲けているのだから、貧乏人に税を押し付けるのはよくない。節税もほどほどに。

続く


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