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モンツァの決勝レース予想2018年バージョン [Italian GP]



モンツァの天気

金曜22℃雷雨、土曜23℃晴れのち曇り、日曜24℃晴れのち曇り。

予選の頃の降水確率は16%程度だから、ほぼ雨は降らないと見てもいいと思います。

スパとそんなに変わらないだろうし。

ヨーロッパだから、パーツを変更しようと思ったらできないことはないが、でも、あの違いは、空力パーツで、どうこうなるものでもない。

フェラーリのターボは、一般的な市販車にもみられるような、排気タービンと吸気のコンプレッサーが短い軸で結合された形式の物。排気の熱が吸気の効率を下げてしまうけれど、フェラーリのPUに燃費問題は特に発生していない(インタークーラーの重さはどうなっているのだろう)。

燃料が限られていて、パワーが一方的に増大し続けるというのは、内燃機関の改善とかでは達しない。まあそれほどの伸び。

やはり、二分割されているエナジー・ストア(一般的に言うところのバッテリー)に何かをしている。MGU-Hからのアシストを「おめでとうございます。いつもより余計に回しております。」状態な訳だ。レースウィークの週末は、エブリデイお正月なんだな。

ホンダはF1の技術者をまた募集している。

日本にはびこる空気読みに、規約の盲点を突くようなことを期待する気なのか?

ヨーロピアンは条約の抜け道を常に探っているような人々、グレーゾーンを悪だと思っている官僚に手なずけられた日本人とは違い過ぎる。

ドイツなどは、第一次世界大戦で負けた後も、ヴェルサイユ条約を骨抜きにしてしまった。それほどまでに、技術の断絶は避けたかったということ。ヨーロッパの歴史もまた戦争の歴史。第一次世界大戦に負けたぐらいで、完全に終わりなどと考えていないのよ。

三段ロケットの最後の推進力として、ヒトラーが出てきて、全部悪いのは奴ということになったが、果たしてそうなのか。

参考:ドイツ再軍備宣言 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%86%8D%E8%BB%8D%E5%82%99%E5%AE%A3%E8%A8%80

というわけで、

1st Vettel 2nd Raikkonen 3rd Pérez

結局、戦後のどさくさにだけ、イノベーターが生息出来て、社会が安定してきて、空気読みが幅を利かせだしたら、何も変えられずに老害だけが元気なジャパ~ン!!

こうなったら、行き着くところまで行きましょう。

でも、安定した役人天国には、ならないよ。

野生の勘、多分当たる。

モンツァが当たるかは、わかりません。

それでは、また。

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しのぴん

なんとポールはライコネンですよ!。
フェラーリはポジションそのままライコネンを勝たせてくれるでしょうか?。
by しのぴん (2018-09-01 23:32) 

masakazoo

しのぴん様、こんばんは。

難しい。ワンツーでの勝利は願っていることは間違いないけど。 
by masakazoo (2018-09-02 21:29) 

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