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『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』と修造松岡 [Other Sports]



若いのが、ボルグとかマッケンロー、知ってるわけないだろ?

マッケンローなんて、ウッドのレギュラーサイズラケットで、サーブアンドボレーしてる。ストロークはレギュラーサイズでも、そんなに問題ないんだけど、ボレーは厳しい。低いボレーも難しいけど、体に近いのも当たらなくなってしまう。重いしね。

私はセルジオ・タッキーニのウェア(袖が赤白紺のストライプの)とナイキの最初の頃の輸入版Sサイス持っている。今でもある。それがどうしたって感じですけど。

この動画で語っている。有明のジャパンオープンでの松岡VSマッケンロー戦、テレビで観ました、私。

この頃の松岡、恐らく全盛期で、すべてが安定していた(信じられないだろうけど)。
ファーストサーブなんて、相変わらず凄くて。セカンドサーブもスピード、スピン量、深さともに十分な、背筋が効いたいいサーブで、マッケンローのリターンアンドネットを防いでいた。
ストローク戦でも、フォアで圧倒した場面もあった。
でも、彼は修造松岡だった。
ブレークされた場面は、確かバックのローボレーのミス。流れるようなテニスを彼に期待してはいけない。
テニスセンスなしに、ウィンブルドンベスト8、これは結構凄いことなんだ。
センスあったら、恐らく歴代日本人ナンバーワン。
家柄が良くて、テニスセンスも兼ね備えていたら、今頃死んでいる。そう上手く行くもんじゃないんだ。

マッケンローが繊細なのは、ボレー見ればわかるでしょ?

微妙なさじ加減なしに、ドロップボレーなんてできない。下手なのは、バレバレのドロップボレーするけど、トップ選手のは、当てる瞬間に手首をひいて、力を殺してしまうタイプのだから、予測はできない。

そう言えば、ヤフー知恵袋に、日本人有名選手らしい女性のトップスピンロブ、どうやったら打てますかとありました。

こんなのレベルがわからなかったら答えようがない。

ボールの斜め下を持ち上げながら擦り上げるんだよ、と言っても、ボールの斜め下ってどことなる。

スイングの起動も、わかる人にはわかるけど、6時からCの字を描いて1時方向にまで短く振り抜く。通常とは違うけど、遊びでやるよろしい。私は二、三回適当に練習したら、できた。

言われたとおりにやるのではなく、自分で色々試す。

バックのアングルボレーだって、握りを変更すれば、さらに角度がつく。打つときに、そっちの方向を見ないで打てればさらに完璧。

繊細なボレーヤー語るでした。

マッケンローのドロップボレーまねして、やるよろしい。

できる人はできる。できない人はできない。

できなかったら、厚い当たりに専念すればいい。まあ、それだけ。

どうでもいいけど、私左手にはないけど、右手に「仏眼」ありました。これからは、野生の仏眼と表現しますか。

ばいなら。

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