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2019年 アゼルバイジャンGPの決勝結果 [Azerbaijan GP]



結局、車体、ドライバー、それらの運用能力のすべてが整っているのは、メルセデスである。だから、この結果は、仕方がない(この退屈を我慢することが、後の喜びを倍増させるので、いまは退屈を味わうのだ)。

フェラーリにとっては、ルクレールが早く勝つことが、手っ取り早く。レッドブルにとっては、ガスリーが馴染むことが重要。どちらかというと、ガスリーが勝つまでには至らないだろうから、戦略上苦戦を強いられる。

というわけで、ボッタス、ハミルトンのメルセデス勢によるワンツーフィニッシュ。三位にフェラーリのベッテル。

フェラーリがさらにパワーアップしたとしても、タイヤが機能しなかったら、メルセデスを慌てさせることもなさそうだし。

ということで、男は本を読む。『2030年ジャック・アタリの未来予測』ジャック・アタリ、プレジデント社とか、『地球に残された時間』レスター・R・ブラウン、ダイヤモンド社。

日本には、もはや自動車産業しか残されていないと思っていたが、読み比べて、気がついた。太平洋とユーラシア大陸の縁に細長く位置することこそが、最大の資源であると。

温暖化、世界人口の増加、いろいろ考えても、これは戦略的に意味を持つことになる。

これによって、なにを得ることもやろうと思えば可能になるだろうし。なぜ他の人が考えていないのか不思議な位。

まだまだ、日本にも伸びる産業はある。組み合わせである。しわとしわを合わせて、幸せ~

ひらめきは爆発なのだ、ばいなら。

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