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パナマ侵攻の時、アメリカのマスコミは政府の行ったことを非難していた。日本にマスコミはない。よって、ピンハネしかできない。だから、日本は衰退すると磯田氏は言っているように私には聞こえる。アモーレの鐘が鳴るのも結構近いかもの巻 [Domestic Economy]



磯田先生と言えば、『英雄たちの選択』。

その磯田さんが、デフレは保守の母という。

日本は保守化して、空気を読んで、異物を排除して、明るい未来を自ら葬り去ることを現在進行形で行なっている。

もう日本は駄目だから、天変地異にて、ガラガラポンだと言う。

でも、南海トラフグラグラにてガラガラポンだとしても、官僚機構が機能していては、変革は起こらない。

私の予想では、競争力のない日本の大企業の大倒産時代が訪れる。宿主を失った官僚機構が勢いを失う中、カオスの中の民衆が応仁の乱のときの足軽と化す。そして、霞が関にて奇妙な果実の実りの秋が訪れる。

ゼネコン、ITゼネコン、新聞テレビ、電通、パソナなどの人材派遣業などへのリバースグリッドが起きてこそ、日本の逆襲が始まる。

原油高によるコストプッシュインフレがさらなる国債の危機を巻き起こし、その後に及んで天下りのための増税を図ろうとする官僚に、市井の人々が立ち上がる。

立ち上がらなかったら、天空を朱子学に覆われた永遠の幕末。

この動画を見れば、空気読みたちが築いてきた失敗学が学べる。ということは、最初は風当たりが強くても、その逆をやれば生き残れ、世界的な企業になる道ともなりうる。ある種の人には気づきの瞬間となるかもしれない。

同じような感性の人は見た方がいいと思う(凡人は見なくていい。時間の無駄。ゲームでもやってろって感じです)。

プーチンにとってのウクライナは、アメリカから見た中南米諸国。簡単に言うと、宣戦布告無きパナマ侵攻

リメンバー・パナマ運河!!




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