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BEVの最大の利点は、ガソリンの暫定税率と無縁になること。それは税金に巣食う天下り等の既得権益層を破壊する。e-fuelにも暫定税率を適用するのか。ますは世界の流れを簡単に眺めようの巻 [Zero Emission Vehicle]

F1、次世代エンジン用に100%持続可能なドロップイン燃料を開発 【 F1-Gate .com 】 https://f1-gate.com/f1car/f1_65069.html

※ドロップイン燃料とは、大幅な改造を施すことなく、直接入れるだけで機能する、簡単に言うとガソリンと言うか化石燃料の代替品です。

内燃機関を搭載した車を販売できなくなったとしても、それまでに販売した車両は、走れなくなるわけではない。

だから、ヨーロッパで、100%持続可能な燃料が開発されている。

F1の目標は、温室効果ガス排出量を少なくとも65%削減。欧州再生可能エネルギー指令(RED II)にRFNBO(Renewable Fuels of Non-Biological Origin)というカテゴリーがあるが、それの削減目標は70%以上。

ポルシェのプロジェクトでは、風車で発電し、その電力を使用して、水を電気分解。そして、水素(再生可能エネルギーから得られた水素なのでグリーン水素と呼ばれる)を得る。その水素と空気中から抽出したCO2を反応させて、合成メタノールに。そして合成メタノールをeFuelに。

アウディのe-gasolineは、製造法が違う。まず(セルロース類だと思われる)バイオマスからイソブテンC4H8に。そしてそのイソブテンに水素を反応させてイソオクタンC8H18に。

トヨタは水素燃料をテストしているけれど、「水素を燃やして火力発電しようという動きがあります。また、水素ガスと空気中の二酸化炭素を結合させて、メタンガスをつくり、e-fuelと呼ばれるガソリンをつくる。」とも発言している。
トヨタ春交渉2021 番外編|トヨタ春交渉2021 番外編 労使協で語られた「カーボンニュートラル」の本質|トヨタイムズ https://toyotatimes.jp/roushi/005.html

どれが主流になるかはわからない。

ももとも高コストなので、普及するかどうかもわからない。

世界経済が停滞すれば、何もしなくても、CO2の排出量は減るので、ゼロエミッションへの流れも停滞するかもしれない。

アメリカのインフレ。コロナの影響から、どう出るかわからないけど、金融引き締めを実行すれば、バブル崩壊。日本に割り振られているポートフォリオもリバランシング。日本政府の力だけで支えきれんがな。そして、台湾は中国経済が悪化していて、台湾進攻が近いなどと分析している。日系企業と違い戦争に対する危機感がまったく違い、なおかつ中国経済に入り込んでいる台湾人の見立て。

環境問題は、人口問題。

財務省の思惑通りに行動する岸田政権を放置すると、選挙後に大増税

私は、石原ひろたかを落選させるよう動きます。

それでは。

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