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『マッケンロー 勝つための新テニス戦術書』カルロス・ゴフィー [Books]

この本は、その昔『ホットドッグプレス』に連載されていたもの。

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ちなみに日本版は、中古のみ。2990円より アメリカには新品の英語版もあり、それは$100以上。テニスの専門用語は、テニス好きなら理解できるので、英語版の新品もいいかもしれない。



確かこんなことが書いてありました。
「0-40で追い詰められていたら、どうしたらいいか。追い詰められているのは実は、あなただけではない。相手も決めなければいけないと内心では緊張しているものなんだ」

テニス選手だけではないけど、人は自分の側からしか物事を見ていない。相手側から見た自分がどう映っているかは気にしないもの。

自分だけでないなら、過度に緊張して自滅するより、ファーストサーブを入れていくことに専念したほうがいいしね。

これを読んでから、少しは開放された私。

マッケンローのテニスからは想像できないけれど、彼は考えてテニスをしている。

そして、いとも簡単に高度なドロップボレーをさらっと決めてみせる(決めた後、時に照れ笑いを見せながら去っていく。憎いね)。

1985 Masters 決勝 McEnroe vs Lendl


  ↑ これのテレビ東京版のビデオ持ってるけど、すごいドロップボレー。前に突っ込みながら、手首を使ってボールの力を奪いつつ逆回転を掛けている。

私も、この手のドロップボレー得意だけど、レンドルのを決めることはできないだろうなと思う次第であります。

※投票、日夜たゆまず指にタコができる事もいとわず頑張ります、ばいなら。

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『ブレイン・スタイル』 マーレーン・ミラー [Books]

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ブレイン・スタイル よりよい人間関係をつくる「4つの脳」』 著者:マーレーン・ミラー 出版社:講談社 価格:1800円

どうやら、人間は右脳と左脳の使い方に癖があるのではないかと問いかける作品。

ハードウエアとしての脳にどうアクセスするのか、人が持つソフトウエア的な差異に注目した良書である。

人によって同じものを見ても、同じように解釈はなされない。

人によって違うのは、型が違うからではないのかと…



ノーアー(Kタイプ) The Knower 知る人

コンシリアトーア(Cタイプ) The Conciliator なだめる人

コンセプター(COタイプ) The Conceptor 発案者

デリバレイター(Dタイプ) The Deliberator 熟考する人



まあ、こう別れるらしいけど、均等に別れている訳でないらしい。

ちなみに、私のタイプのヒントをお教えします(知りたくないだろうけど)。

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右脳左脳おもしろ診断プログラム(あなたは右脳人間か左脳人間か?) 無料だよ
http://www4.famille.ne.jp/~kin/check/check.htm

本自体も、今は安く買えるので、是非読んでみてほしい。

特に、まだ若くて、他人に合わせようともがき苦しんでいる人などには、いいと思う(違っていていいと自信が付けば、生き方も変わってくると思います。日本は儒教で異質なのは×だから。)。

それぞれに役割があるんだよ。

変人の味方より

じゃあね。



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『人はなぜ恋に落ちるのか?』 ヘレン・フィッシャー [Books]

私の目の前に、一冊の本がある。

表紙には、WHY WE LOVEなどと、YES 高須クリニックみたいな標語とともに、口付けしようとしている男女の姿が…

男女それは、「ダンカン、馬鹿野郎。」と関係ある筈も無く。コマネチコマネチ

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『人はなぜ恋に落ちるのか? 恋と愛情と性欲の脳科学』 ヘレン・フィッシャー ソニー・マガジンズ 800円

もくじを眺める私、と、そこに次の文字が…

第一章 恋に落ちたらどうなるのか 人は愛すれば愛するほど苦悩する 38ページ
                       恋する者はなぜあきらめが悪い? 48ページ
                       性的に独占したいのが恋人、どうでもいいのが友だち 90ページ

第二章 動物たちの恋愛 キリンもゴキブリも愛情表現を持つ 75ページ

第八章 ロマンスを長続きさせる 脳は「なかなか手に入らない」相手に燃える 311ページ



結構、面白そうなことが書いてありそうで、わくわくしてます。

ますます知識だけが脳内に充満しております(可哀想にな、俺)。

読み終わったら、トラ君に語りかけてみよう。こうすればメス猫獲得できるぞって。それより、怪我治すことが先だけどね。

トラ君、傷口にばい菌が入ったみたい。痛そう、でも、食欲ビンビンにある。うん、平気だな。

それでは、読書へと向かう、ばいなら♪




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『モナ 本当の私』 中西モナ [Books]

次に読みたい本は、これ!!

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『モナ 本当の私』 中西モナ(要するに山本モナ) 日経BP社 1365円

激動の半生を語っているらしい、それより、反省を語ったほうがいいとの説も御座いますが…

でも、私には、ハーフの人の抱える悩みが分かる。しかも、ココは日本。in the 儒教。

皆に同じことを強要する社会。

このルーツを辿ると、農村における共同作業を円滑に行なうため、必須なことだった記憶にたどり着く。

要するに違うものを許さない社会が、今の日本でも生き続けている(もちろん役所にも生きている)。

辛いぞ!日本で異質な人は(人種問題だけでなくて、考え方も含めて)…

私は、こういう閉鎖的な、因習漂う、日本社会が嫌い(I Like 多様性)。

異質な人は、アイデンティティーを喪失する。そして、他者と違う自分と向き合う時間を得る。

すると、『桐島かれん』 『元m-floのLISA』 『アンナ・パパの子供の梅宮アンナ』 『最近ではローラか?』などに変容する。

梅宮アンナが誠意などどこにもない羽賀研二と付き合ったのも、同じ境遇で育ち、分かり合えると誤解したから…

アメリカで育っても多少の喪失はあるみたいで、リサ・ステッグマイヤーさんなどは、アメリカでは東洋系と言われ、日本では外人と言われ、さびしい思いをしている。そんな、リサさん受け止めてあげたい。

私、リサ・ステッグマイヤーさん好きでして。

まあ、程度の差で違うものを感じるのは、生まれたばかりの子供にも備わっている見たいなので、難しい問題です。

そこに、変に周りのものが圧力を加えるから、子供は悩む。

でも、悩んで得るものはある。

それは、とても貴重で、普通の人は得ようにも得られない素敵なもの。

モナさん、迷ったら私の元に参られよ!悪いこと言わない、五反田で会おう!(言ってるじゃねーか)。

モナさんは、父親の愛情を感じずに大きくなっているので、私とは分かり合える。

結婚する前に会いたかった。

残念だ!!


以上、悩みも財産というお話でした。

それでは、お開き。

ばいなら

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訣別 ― 大前研一の新・国家戦略論 [Books]

拝啓私、大前さんの本たくさん持っています。

中には、もう古いとか悪口を言う人も居りますが、グローバルな視点で日本を見つめられる人は少ないので、参考にしております。

日本人は、所属する組織に盲目的に従うけれど、それを続けていると、自分で考える能力を失ってしまう(私が新興宗教等に関わらないのは、こういう理由でもある)。

TPPの事だって、農水省の言うことだけを聞くのではなく、賛成派の言うことも聞くと、本質が見えてくる筈(しかし、農水省はネガティブキャンペーンにお金を相当注ぎ込んだけど、原資は税金だよ)。

車買うときだって、別のディーラー行くと他社の車の欠点とか、コストを掛けていない部分とか分かるでしょ。

今の日本は、競争することは悪で、競争しなければ格差は生まれないと言う、間違った考えに覆われ競争したい人の自由をも奪っている(均一にするのではなくて、能力は伸ばしてやるべき)。

そんなこと言うけど、俺には能力ないよ!と嘆く諸君聞きなさい。

周りに合わせ同一化しようとし過ぎるから、個性がなくなってしまう。

あなたが、あなたである証は、大切な個性なのに…

変人でも、ある種の女性(グレード結構高いぞ)にはモテる。

私が保証する(と、言いたいが、やっぱり止めとく)。

孤独を恐れず、我が道を進め!!



新しい発想で、起業する人が増えないと日本に未来はない。

そんなことを思いながら、この本を読みたいと思います。

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『訣別 ― 大前研一の新・国家戦略論』 著者:大前研一 出版社:朝日新聞出版 価格:1680JPYEN

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Linux100% Vol.13 Ubuntu 10.04のすべて [Books]

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100%ムックシリーズ Linux100% Vol.13 Ubuntu 10.04のすべて 株式会社晋遊舎 1380円(税込) どこでも、好きなところで買うよろしい。

http://www.shinyusha.co.jp/~top/02mook/linux100-13.htm

Amazonで買いました。只今、私のところに向かっております。

後2年とまではいかないけれど、野田政権よりは、長く使える、長期サポートのLTSバージョン。

正確に言うなれば、2013年4月まで。

Red Hat系とは違う、Debian系なので、一応知識を私の揮発性脳内メモリーに留めておこうと思いまして。

これで、Fedoraから、離れる決心付くかもしれない。

しょっちゅうインストールするのも、結構大変なのよ。

今度は、パスワード忘れないように、あの人の誕生日にしとこうかな?

あの人と言っても、野田さんではありません。

止めておこう、わかりそうだから。

そんじゃな、あばよ!

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