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内向型人間の時代 [Books]

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内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力
スーザン・ケイン(著),古草 秀子(翻訳)
〜はじめに――内向型と外向型 対照的な二つの性格について より抜粋
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36101

私は、クールである。だがしかし、話するもの、話を聞くのも好きざますの。

静かかどうかはわからないけど、静か好きですよ(微妙な告白)!!

音もしない早朝の静けさと、大音量の心揺さぶるソウルミュージック、両方好き。

そんな私がなぜ読みたいかと思うか?

それは、CM2の後で

なんだそりゃ

真面目に言うと私は、友達を100人作りたいなんて考えたことも無い。

答えは、自分の心が知っている。

自分の中からその答えを、そっと引きずり出すことだと思っている。

内向的なもので、ばいなら。

http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2178591

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酸性紙は50年、中性紙は300年、和紙は1000年、デジタルは何年? [Books]

紙の本を眺めながら、つらつらと考える。

デジタルへの流れは、とどまることを知らない。

Kindleの電子書籍は、紙の本より、お値段が安い。でも、デジタルには、古本という概念が無い。紙の本の寿命は、3年ほど(ベストセラー以外は、このぐらいで絶版となる)。

電子書籍は時間の経過とともに、安くなっていくのか? それともただ、消えていく運命なのか?

紙の本は、途絶えてしまうこととなるのか?

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この山田さんの本で私は、美はS字に宿ることを知った。いい加減な本かと思ったら、さにあらず、割に高度な美に関する考証を無知な私に授けてくれた良書です。

今読んでいる本↓  

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Amazonで『良心をもたない人たち』を見たら、絶版になっていて(文庫版はあるのですが)、上の本を勧めていたので、読んでいるのです。

色々な人物が思い出される。

★これ私が獲た教訓★

「いい人そうな外見には気をつけろ!!」

「電話のセールスには、ろくなものが無い」

「ゴマすりは、信用してはいけない」

私は、バカに徹します。

それでは、おやすみ。

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TARO OKAMOTO [Books]

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。


明治に誕生した官僚機構も、当初は真っ直ぐな軌道を歩んでいたに違いない。だがしかし、軌道は次第にずれ本来の方角とは違う方向へ向かい進んでしまう。

これを正し、本来の方向に修正することが改革。

改革は未知のものではない。

遥か昔に見た、既視感にも似た懐かしい風景がそこにはある。

日本は軌道をしなければいけない時期に差し掛かっているので、そんな人々に勇気を与える一冊です。

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「集団に馴染むために個性を殺すな。1人ひとりが本気で考え、自分の思いを爆発させなければ、世界はつまらなくなる」

流石は、芸術=explosion

楽しい場所でこそ、芸術も創造性も生まれる。

創作中のもがき苦しみも、やがて大きな喜びに変わる日が訪れる。

日本から、ジョブズが誕生する日が来たら、楽しいじゃない?

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小さな書店の物語 [Books]

商店街を歩いていると、品のいいマダムと書店の店主が話をしていた。

とても、過激な内容でしたので、忘れることが出来ません。

マダム、どうやら当時話題だったある写真集に目が留まったご様子。

その時彼女が発した言葉が。

「あら? こんな小さな店にも、置いてあるのね」

まあ、その通り、小さな店なのですけど。

目の前にいる、小さな店の店主に向かって、小さな店と言うのは如何なものかと。

その小さな書店の店先に置かれていた本がこれ!!

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この本買うときは、逆さにしてレジに行くべし!! [Books]

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『新東京いい店やれる店』 ホイチョイ・プロダクションズ著 1680円

何故か思い出す、めくるめく、エロく清き少年時代。

「映画の友」とかの雑誌を他の本の下に隠し、店主の待つ入り口に持っていく。

何番目にしたらいいかな?とか考えながら

今はアマゾンで人目に触れず、やってくる(直ぐに手に入るのはいいことなのか考えてしまう。その妄想をもう一度)。

そもそもエロ本買わないんですけど(一応、言っとかないと)。

という訳で、私はホイチョイ作品をYoutubeで探した。

『私をスキーに連れてって』

同じ言葉を杏里似の女性に言われたことがある。











沖田浩之、今はいないし、違う意味で鳥越マリさんもいないし。叶美香(玉乃ヒカリ)さん、どこに出ているかもわからないし。

そんなお前は、

celica gtfour.JPG凍ってるね

だし。




この時代を生きていた人は、今が日本のピークだとは誰も思わないでいた。

そんな時代を経験した私は、思う。

天下る人たちの生活の安定より、若い人が夢を描ける時代を築いたほうが絶対いいに決まっている。

これからでも、いい時代をつくれるように頑張ります。

異端児、周りからこつこつと、変革起こします。

言っちゃったよ。

ばいなら。


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自分は自分ということで、こんな本を読もうと思う。 [Books]

日本は衰退の時期を迎えている。

高度成長期の考えを変えられない官僚の思考に、財界が引きずられ、既得権を手放したくないものが纏わりつく。

責任を取らない、いい人よ、さらば。

素敵な人に、「あなたを理解できる人はいないわよ」と言われた私は、我が道を歩む。

そして、書を読む。

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『異端力――規格外の人物が時代をひらく(祥伝社新書283)』 町田宗鳳 

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『異端力のススメ 破天荒でセクシーな凄いこいつら(光文社文庫) 』 島地勝彦


役人を目指す人が増える時、その国の躍進は止まる。

つまらない生活を是とし、天下った後をひたすら考える。

これで日本がいい国になる訳ないだろ!!

生活は、楽しむもの。

人々が歌い、笑い、恋をし、芸術をいそしみ、幸せを感じる。そんな国をつくるべき。

日本の役人の生活には、学ぶべき点が無い。

世界のリーダーになるには、これではいけない。

儒教を捨て、上下という関係性から放たれた時、日本の目覚めが始まる。

そう思っています。

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『五つの傷』 仮面は必要ないって、素顔でいいってさ。 [Books]

人は親を選べない。運悪く、普通の親を持てなかった人に読んで欲しい一冊です。

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『五つの傷』 リス・ブルボー著 ハート出版発行

あるところにテレビを見ている子どもがいました。

その子どもは、まだ小さいため他の家がどうなっているのかなど知る由もありません。

テレビでは、父親役の俳優が子どもを可愛がり、「高い高い」とか言って、子どもを愉しませています。

私は、それを見ていて。家族に言ったんだよ。「テレビって、こんなことしてるよ。変だね。」←こんな感じで

そんな子どもも、ちょっと大きくなり他の家に行くようになり、気づいてしまいました。変なのは自分の家の方だって

昔も今も、私は父親とスキンシップどころか会話もありません。

大事な場面でも、一切無関心でした(どれだけ傷ついたか)。

重要なことは全部自分で学んだんだ、私は。

この人の母親が強く、所謂一つのマザコンです(私はその祖母嫌いでした。それも影響していると思います)。

この人、いい年になってから、仔猫を見て「可愛く思えてきた」と言ったらしい(本当かどうかは定かではありません)。

他の家の子どもには「いってらっしゃい」とか言ってます(私とかには、言ったことないのに)。

どうなっているんだろう?

養護施設等で育った人は、まだ見ぬ親を悪くは思えず、美化している人もいると思う。

でも、出会って、いい人がそこにいるとは限らない。



この人との関係を断ち切らないとSさんとの関係も、上手く行かない。

本当は、他人を喜ばせるんじゃなくて、自分を喜ばせなきゃいけないんだよね(他人の笑顔が報酬なのよ)。

という事で

第七章 傷を癒して本当の幸せを手に入れる

読んでいます。

効果の程は、幸せというものを手に入れてから、ご報告したいと思っています。

それでは。

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『人はなぜ恋に落ちるのか?』ヘレン・フィッシャー その2 [Books]

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『人はなぜ恋に落ちるのか?』ヘレン・フィッシャー

また、この本を読んでいます。

●愛する人しか目に入らない -ドーパミンの効果

これは、本当で、雑誌にでていた彼女を偶然発見したんだから。

捨てようと思っていた雑誌を最後にパラパラ見直していたとき、その出来事は起こった。

読み終えて、というかパラパラめくりを終えて、妙な胸騒ぎに襲われたのでございます。こんな経験あまりないことですけど。

もう一度ゆっくり時間をかけて読み返した私を待っていたものは…

つづく



恋の仲直り/ピーチェス&ハーブ Peaches & Herb - Reunited 1978


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読書のすすめ 夏の夜編 [Books]

バブル以降、進むべき道を誤り、変化を恐れたがために、それ以上の悪化を招いた真相を探るために男は、過去に読んだ本に答えを求めた。

儒教的な価値観の外にある、外人からの視線で冷静に、日本を分析した書。

この二冊。

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日本の時代は終わったのか ピーター・タスカ 講談社 1992年


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日本は甦るか ピーター・タスカ 講談社 1994年

出来ることなら、過去に立ち帰り、保守的な経営者や先の見えない官僚が指差した道の別の道を歩みたい。

まだ、チャンスはある筈なんだ。

どじょうを選んだ民主党員に責任がある。

もちろん国民にもあるから、落選させよう。

橋下さんには、霞ヶ関を分割統治して欲しい。

霞ヶ関を「西本願寺」「東本願寺」にしてしまえば、菅さんや名前忘れたけど現首相が犯した過ちを繰り返さないで済む。

銅像建つといいね、現首相!!


提案と言う名の追記

霞ヶ関を分割するにも、コストが掛かり過ぎる。なら、一番権力を保持している財務省から始めよう。

西財務省東財務省が誕生し、めでたく事務次官殿が二人に増える。

政権交代したら、好きなほうを選ぶ。

互いに刺激しあうことが、日本を良くすることにも繋がって行く。

後は、志を持った政治家の誕生。

そして、日本の復活。

今のままでも、過去に戻っても、駄目なことに気づかないとね!!

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『不機嫌な時代』 ピーター・タスカ [Books]

私は今、レゲエ聴きながら、Reading a Bookしてます。

円も80円を超え、株価も変化の兆しがちらほら。バブルよ再びみたいな記事もちらほら。

そんな中、読んでおります。

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『不機嫌な時代 JAPAN 2020』 著者:ピーター・タスカ 出版社:講談社 

この本の中に、日本の進むシナリオが描かれている。

1997年から見た遥か未来の2020年ですが、現在からの視点で眺めても大はずれしていない点に驚かされます。流石タスカ、マクドあるか。

シナリオの構成要素
大逆転デジタル元禄長いさよなら
日付毛沢東の誕生日フランス革命記念日立冬
原理ネガティブ・エネルギーポジティブ・エネルギーエントロピー
政治腐敗増殖オープン型統制
主役ヤクザ起業家官僚
財政崩壊政府縮小福祉膨張
外交受け身積極的鎖国
イデオロギー平和主義資本主義民族主義
情報犯罪繁栄抑制
企業衰退創造的破壊独占
投資対象商品株式現金
マクロ経済インフレバランス成長デフレ
暴落正当評価過大評価


日本は「長いさよなら」に留まってはいけない。

小さな政府にして、起業家がリードする社会を構築しなければ未来がない。

リバタリアンとともに進もう(頼もうの神田川料理道場風イントネーションで頼もう)。

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