準備ランタン

最近、直下型地震に備え、思案を重ねる私でした。

ある夜、停電シュミレーションを実施中に、階段で、一匹の猫さんに遭遇し、ランタンを隅に置いた。

までは良かった。

猫さんランタンと接触し、ランタンさんは落ちていった。そして、私は重力を発見した（とっくに発見されてるが）。

そのランタンさん、点灯しなくなってしまった。

逆さだと点く。

揺すると消える。

ハンドパワーです。

と言うのはどうでもよくて

揺するとカラカラ音がするのでLEDの配線、もしくはハンダが取れたと思い、中を覗いた。

電池を外して、揺すってみるが、音はしない。

訪れる静寂。

音の音源は、電池だったんですね。

電池は、単三電池スペーサーが入っていたのですが、落ちた衝撃でバネの部分が縮んで、隙間が出来たことによる接触不良と言うか、スキンシップの大切さを身にしみて感じました。

スペーサー直すと煌煌と光だしました。



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