今年は、足回りで優劣が決まるとの思いを強くしたの巻

エイドリアン・ニューウェイ 「2014年の最大の難関はフロントウイング」 f1-gate.com
http://f1-gate.com/redbull/f1_22092.html

エイドリアン・ニューウェイは、2014年レギュレーション変更は、排気ガスの活用機会という点で、他のどのチームよりもレッドブルにとって痛手になりそうだと認める。 「シングルパイプの排気口の位置により、エキゾーストからの効果はほとんどない。いずれにせよ、ターボチャージャーは多くのエネルギーを必要とするため、事実上は何も残らない」 「これまでの制約の中で、我々はエキゾーストのポジションを最大に生かすための開発においてライバル以上に優れた仕事ができていたと思う」 「したがって、残念ながら、我々はまた最も多くを失う立場にあると言える」

ほら、ニューウェイさんも認めた。

最大に規約を利用しダウンフォースを得ていたから、相対的に失う量も最大になる（すべてのチームに平等に損失が行き渡るわけではないということ）。

このことは、去年の初めの予選のタイム等を見て、わかっていたこと。

でも、レッドブルは潤沢な資金と優秀なスタッフが存在する。

遅い車にはならないだろうけど、最速の車かどうかは、数戦戦わないと判断できないと思う。

エンジンについてもよく言われているけど、差はあっても僅かだと思うんだ。

少なくとも、ホンダとジャッドエンジンみたいな差にはなり得ない。

それにパワフルなエンジンが有利なサーキットも、少ないし。

早くみたい、ニューマシンってなところです。

参考文献　2005年のシーズンを見て、2014年のF1を占うの巻
http://masakazoo.blog.so-net.ne.jp/2013-11-27

コメント 6

いつもご訪問＆コメントありがとうございます。

開幕してみないとわからないですね。今年は。(^_^;)

パワーユニット（もはやエンジンとは呼ばないらしい）は一番複雑になった場所なので一番差が付きやすい場所だと思うけど・・・

楽しみですね。(^^)
by marbee (2014-01-03 19:47) 

marbee様

差は、そもそも同じメーカーで作っても、同じパワーのができない微妙なものだからね。
言われているような極端なパワー差が、今のエンジン否パワーユニット製造メーカーに起こるものなのか懐疑的なのよ。

それに、ターボのトルクを吸収するには、ガチガチではタイヤが傷むだろうし。

問題は、ロータスに資金が回ってなくて、開発具合が不明なこと。場合によっては、メルセデスやフェラーリの方がいいかもしれない。

要するに絶対的な確証はまだない。

可夢偉のシートも同じぐらい分からないけどね（ケータハム入りすれば、ホンダのエンジン供給先はケータハムになる可能性は高くなるよ）。
by masakazoo (2014-01-03 20:38) 

早く各チームの新車が見たい！ものですね。
by タッチおじさん (2014-01-04 12:37) 

タッチおじさん様

新車みたいね、早く。でもテストでも、すべてをさらけ出すかはわからない。駆け引きは、開幕戦までわからないかもしれない。その方が、妄想が膨らむからいいけど。
by masakazoo (2014-01-04 12:49) 

まーさま、おめでとうさんどす(*´∇｀*)
今年も宜しくお願い致しますm(__)mぺこり
by つなみ (2014-01-07 20:18) 

つなみにゃん、おめでとうサントス、ブラジル、ワールドカップ。
今年もヨロシク。
by masakazoo (2014-01-07 23:02)