2015年 オーストリアGPの決勝結果

ニコニコのニコ・ロズベルグ氏の勇姿

誰だ、ロズベルグに集中力がないとか言ったのは（これに、予選のエクストラパワーの一発が加われば、怖いものはない。そこまで求めちゃいけないか）。

私でした。

驚き、桃の木、アントニオ猪木。

路面が良くない、いわゆる一つのグリップの低い路面から、好スタートを決め、ハミルトンを置き去りにする走り見事なものでございました。

バイオリズムなのでしょうか。

ニコの走りに、ハミルトンだって自分の走りに疑念が生じる。

ロズベルグは、ロズベルグの走りをすればいい。ベストを尽くして負けたら、それはそれ。ただ、年間を通じて安定した走りを見せていけば、結果として、ハミルトンを上回る場合もある。何事も大局を見ないと。

敵（ハミルトン）を意識しすぎるより、自分を信じることが、それ以上に重要なので御座います。



三位のマッサ氏

それにしても、メルセデスAMGが去年から進歩した量が窺えたレースでした。

今年のウィリアムズは、最適化が進みもっとトップに肉薄すると予測していたのですが、それ以上にメルセデスAMGの開発が進んでいた。

ベッテルとライコネンの連携戦略で崩すしか、メルセデスAMGは攻略できない。

そんな思いを強く致しました。

ばいなら。

コメント 6

終盤ロズベルグがバイブレーションを気にして無線交信している姿がロズベルグのメンタル面の弱さを感じさせました。

前戦カナダでハミルトンも同じ状況でしたが、構わずプッシュしてペースアップしていましたから。

この2戦でハミルトンとロズベルグの格の違いを見たような気がします。
by marbee (2015-06-22 23:13) 

ベルガーの表彰台インタビューですけど、なんだか支離滅裂感が否めませんでしたが、各ドライバーとスキンシップしながら話をするところは、これはこれで人柄なんだなぁとちょっと感心したりしました(^｡^)。
ロズベルグ･･･まだ終わっていませんでしたね。これで一方的に終わってしまうのではないかと思われた今シーズン、この先まだまだ楽しませてくれそうです！。
by しのぴん (2015-06-22 23:14) 

marbee様

おそらくハミルトンはロズベルグから自分はどう映っているかをも、考えられるのよ。しかしロズベルグは、相手の心理などお構いなしに、自分の目に映る世界を見ている。

テニスの世界は20～30年前から、メンタルコーチがいたけど、レース界では余り聞かない。必要なのかもと思ってるだけど。
by masakazoo (2015-06-22 23:32) 

しのぴん様

ベルガー、とんでもない人ですから。でもあんな性格だから、セナと組んだ時に大差付けられても、落ち込まないでいられたのでしょう。これぞ、メンタルタフネス。

ロズベルグの調子の良し悪しだけは、予測不可能。スタート良かったのは、集中の結果なのか、適当にやったら上手くいったのか、それすらわからないから困ったものでやんすよ。
by masakazoo (2015-06-22 23:37) 

F1は繊細のテクニックと心理の世界それを如何に
技術者に伝え繁栄するか でしょうね！
なにせ.00秒の世界ですから。

俵 masa次郎様
良いですね たまにストレス発散と行きますか よろぴく！(^_-)！
by タッチおじさん (2015-06-23 09:01) 

こんばんは、タッチおじさん。

交信等ができる分、F1は心理の面を余り重要視していないのかもしれない。メンタル面を強化して、万年二位と言われたレンドルは、ナンバーワンになった。

中嶋悟さんにパツキンのガールフレンドがいたら、勝っていたでしょうか。あの人の英語力も怪しいものがあるからな。

ほんとにやっておくれよ。以上、俵孝太郎次郎野菜山盛りラーメンでした。
by masakazoo (2015-06-23 19:33)