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政府が認めた、景気のピークが2018年10月と。だから消費税上げる前に行っただろ、いいのかってさ。 [Domestic Economy]

景気後退、正式認定へ 戦後最長ならず―内閣府:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072201325&g=eco

「山」として有力な18年10月は、米中貿易摩擦の激化による世界経済の減速を受け、輸出や生産活動に陰りが出てきた時期となる。その後、19年10月の消費税増税に加え、新型コロナウイルス感染症の影響が深刻化。足元の景気は、実質GDP(国内総生産)成長率が20年1~3月期まで2期連続のマイナスとなるなど厳しい局面にある。景気の拡大・後退の転換点は、有識者で構成する内閣府の「景気動向指数研究会」(座長・吉川洋立正大学長)が生産や消費などのデータを検証し判断する。


吉川洋立正大学長を増税派と言うなかれ、私は『人口と日本経済』を読んだが、先進国の経済成長に寄与するのは、人口ではなくイノベーションであると主張するのだが、そもそも官僚主導の何も変えたくない世界観が蔓延する日本で、イノベーションを語るのでずっこける。

創造的破壊と言っても、そこに天下りがいたら、何としてでも会社の存続を図るのがこの日本。

どうして、イノベーションが起こるの?

人口ではない、イノベーションだという本で、官僚制は一切無視しているから、私すらも騙せない。

「日本の自動車産業が世界のリーダーとして自らを確立したのは、1970年代に資源制約、燃費効率といったことがグローバルな課題となったからだ。」と語るが、燃費効率に優れていたのは、アメ車が生産していなかった小型車に特化していたためで、エンジンなどはOHVやカウンターフローのOHCで特別なエンジンではなかったのだ。オイルショック、英米で言うところのオイルクライシスがなかったら、トヨタの世界一も無かったのだ。

俺の分析の方が政府より正しいのは、私が安倍ちゃんに忖度していないし、自由を愛し空気をあえて読まない姿勢を崩さないからだと思う。

吉川洋立正大学長も、そうあってくだされ。

以上、ばいならです。

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