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2021年 ベルギーGPの予選・決勝結果 [Belgian GP]

緑は大地、青は空からもらった、とヨネックス言った。私は緑が好きだ。病んでいるのかもしれない。そんなとある八月に、私は微粉ハイポネックスという白い粉をついに使ってしまった。つい出来心で、って感じで。

そしたら、いままで寝ていた感じのヘアヌード苗さんの方も若葉が茂り出し、いい感じに成長点のあたりに蕾ができている。

ぐるぐる巻きさんの方は、これもまた色んなところから脇芽が噴き出し、地面に近いところからも雑草のごとき感じで生えてきた。

即効性とは言っても、一月程度は係るわね。

こんな感じで、来年に向けての研究は続く。

なんて言うと終わりそうですが、スパの予選。

雨絡み。

だがしかし、雨は本物の速き者を浮かび上がらせる。

天から与えられし、アクセルコントロールとブレーキング術を持ち合わせている者を。

で、ポールをゲットしたのはフェルスタッペン。薄いリアウイングを装着したとか何とかと言っても、速い。レッドブルのマシンはここ数年、雨で以前より速さが見られなかった。ブラジルで見せた驚異の走りも見られなくなっていた。それがポールとなると、相当マシンの仕上がりの良好という証ではある。
二番手は、ウィリアムズのジョージ・ラッセル。弱小チームがなぜだか昔の記憶を取り戻したのか、単純にラッセルの能力のなせる技なのか。両方かな。資金が潤沢かどうかはわからないけれど、組織が良い方向に動き出している。日本の役所も、天下りを無くせば、諦めて上手く回りだすのに、飼い慣らされた政治家では何もできない。
三番手は、ハミルトン。

クラッシュしたランド・ノリスも、才能を見せつけたし、何となく将来のワールドチャンピオン候補が、ぼんやりと頭に浮かぶようになった。

で、レース。

雨。

ハイスピードコース。

しかも、下って登って。

その登りも、ほぼ逆直滑降。

しかも、新たなバンプがあると言われるオールージュ。

事故が起きたら、ガソリン税の暫定税率の如くオールージュはシケインとなる。

つまらんぞ、あんなところで減速させたら。

ということで、何も変わらず。ハーフポイント。

何か、モナコ感が。

これでいいのかって感じですが、F1はプロレスじゃないから。延髄斬りでまた来週とはならないし、猪木が抑え込むとカウントが、いきなり早くなるということもできない。

もやもやは、落ちというかサゲというか、クライマックスを盛り上げる舞台装置。

毎回旨いものを食うことが幸せとも言えないのだ。

何が言いたいんだお前はって感じで、また。



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