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どんな時代でも、その気になれば、楽しく過ごせる。天下りがなくなったって、関係あらへん。そう言えば、コカ・コーラは昔ソニーみたいな輝きがあった。二酸化炭素はそんなに悪者なのかの巻 [Domestic Economy]



この動画を見てコメントしているのが、「この時代は最高だった」とか。「もう一度取り戻そう」とか、安倍晋三的なことを言っていますが、もう二度と来ません。日本の人口動態からでは。

渡邉哲也さんや三橋貴明さんが、人手不足を移民の受け入れなしに、ロボット化とかでやり過ごせば、日本はよくなる。バブルの時がそうだったと、その当時の人口動態と現在の状況を一切無視したことを言っていますが、どうなのかな(物事は、どちらが正解というわけではなく、思い込みから解き放たれてこそ、見えてくるものがあるからね)。

現実的には、日本は円高デフレをコストダウンで、乗り切ってきた。その間海外は成長を続け、他の先進国でも、給与は倍近くになり、差が開いた。

こんな国に、喜んでくる外国人なんているわけないだろ。というわけで、オリンピックもほぼ中止が決まりそうだし、団塊の世代が後期高齢者になるころが、80年周期説に重なり合う、今日この頃。

しかし、CMの幻想は凄い。バブルの頃は皆こうだったと勘違いをさせる。もちろん、株や土地を持っていた人は違うけれど、昔株をやってる人など、変人だから。今も言うでしょ、アベノミクスの恩恵にあずかれないって、でも、当時もあまり関係はなかったのよ。

青山とか、六本木、赤坂辺りには、こんな世界があるんじゃないかと、でもこれは、現場に出向いて演技をした男女のモデルさんのご一行様の所業ですから。

あの頃のモデルさんは綺麗だとかって、書き込みがあるけれど、レースクイーンさんもバブル時のギャラにつられて、レベルの高い人が流れ込んだ。

資金が豊富に集まるところには、CMだって、ドラマだって、F1のコンストラクターだって、わんさか有象無象が集まるものなのだ。無くなれば、ウィリアムズになる。

しかし、コカ・コーラのCMを見ながら、コカ・コーラボトラーズの歴史でも考えてみよう。工場が稼働し始めた時期、閉鎖されていった時期これを私は調べて表を作ったけれど、結構面白い。

移民ならコーラ飲むけれど、ロボットはコーラ飲まない。

世界の人口のピークは、若い人だけが増えることを意味しない。もうこうなったら、日本化する世界を、楽しもう。

空気を読みあうより、周囲の人を楽しませよう。一日一善、一日中山道、Yes, Coke, Yes そんなもんだな。



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