良いスライスとは、打つ打点にある。マッケンローから学んだ私は、今ダニエル・エバンスを見るの巻 [Other Sports]
これを見てわかると思うけれど、彼(ダニエル・エバンス)は、ボールが弾んでトップに至る間で、捕らえている。
私と同じような、割に直線的でストンと落ちるような軌道を描く。
トップから落ちて来たところで捕らえた、放物線を描いたスライスとは違う。もちろん、このエバンスさんだって、追い詰められて、余裕がないときは、山なりのボールを打つ。
エバンスさんのバックで、ハードヒットしたときの面の返り方が私とは違う。グリップが私より多少厚いのかもしれない(私はハードヒットする時は、バックのイースタングリップ。スライスはコンチネンタル。グリップ同じで、単に癖かもしれないけど。)。
まあそんなことはどうでもいいけど、打点に注意して、生きているボールを上から抑え込む感じで打ってみてください。
これができるようになれば、やがてバックのスライスのアプローチで滑らすことができる。
滑ると浮いてくる。
ズルっと滑らせ、だぁー!!
当て重視、安定感抜群。凄いボレーな松井さんの巻。 [Other Sports]
松井さん、上手いわ!! 当たり前か。
欲を言うと、パン、パン、パン、パン、というリズムの中に、突如失速したスライスボールを混ぜて、足元でタッチ系のボレーで処理するのも、恐らくできるはずなので見たかった。
まあネットにべったり詰めていたら、失速したボールが来るなど確率的には低いから、やる必要はないかもしれないけれど、私はそれを狙うよ。ネット際に落として、コースを限定させるのを。
素人とプロが一番違うのは、急にリズムの変わったボールが来ても対応できる点。素人は、相手のフォームを見て身構えてしまい、緩いボールが来ても、一歩踏み込んで前で捕らえきれずに、足元で処理して追い詰められてしまう。
参ったな、今回は感動しました。
これ見て、面白い。テニス番組なのに、テニスしないで、季葉ちゃんのあなたはだんだんThank you for Watching This Videoになる。斬新だな。 [Other Sports]
ほんと、一茂だね。
骨格なのかな。
変人しかテレビ業界では生き残れない。
『世界を動かすイノベーターの条件』を読んで、アインシュタインもイーロン・マスクもスティーブ・ジョブスも、皆私の同類だと分かった。
この本を読んで最高だと思える日本人はまずいない。
やっぱり私筋金入りの変態だ。
「あなたのこと理解できる人なんていないわよ」とまじめに言われた過去あり。
まさか、あいつ以外にはいないということなのか。
笑って寝てください。バイビー
バックハンドとボレーは私に聞きなさい。スタイリー、スタイリーって感じよ。 [Other Sports]
治す方法は色々ある。
この悩める子羊さんは、今のところフラットドライブ一本槍のようである。となると、難しいボールでも、フラットドライブで打つことになって、結果ミスしてしまう。
よって、スライス、及び今の打ち方で、フェイスを徐々に上に向けていく、スライス系フラットも打ってやり過ごす方法がまず一つ。
最終的には、ちゃんとした体の使い方を覚えること。これだ。
今の打ち方だと、昔のプロスタッフ・ミッドだとほとんど飛ばない。というか、ミスヒットが格段に増えてしまう。
左足に体重を乗せた時に、上半身を捻る。そしてヘッドを下げて、上半身と腰の回転を戻す力を使ってラケットの始動の力に変換する。
言うと難しいけれど、これは中脳に記憶されるまで、打つべし。この一球は唯一無二の一休さんなのである。
本当は、ここはこうやってさ。って感じで、昔の二時間ドラマ風に、テニスの下手な俳優がコーチ役を演じて、下手だなって思いながら見入りましたけれど、今それをやると、捕まってしまう。
彼女のあの雰囲気が、野郎どものチキンハートに「話しかけるんじゃないわよ」的な空気感を伝えてしまい、怯えて、指摘できなかったのだと思う。
私は感覚が日本的ではないので、ニコリともせず、クールにフンって感じだと逆にそそられます。まあどうでもいいけど。
そう言えば、昔はニシコリと打ち込んでも反応しなかったIMEが学習して、ニシコリで錦織と変換できるように、いつのまにかなった。
このように、体の使い方を意識することで、知らぬ間に上手くなっているようになる。
壁にもたれかかって、体重を乗せつつ、長嶋茂雄風に、「いいか、ビュッ、ビュッ」と腰をひねれー
まあ伝わらない通信でした。
本当に信じてやれよ、って感じだけどね。
皆様もチェックしてみてたもれ。以外にあなたは段々厚いかもしれない。まあ季節的に涼しくなりましたがの巻 [Other Sports]
私は最近になってやっと気づいた。
それは、フォアボレーを全部コンチネンタルで打っていないことを。
以前貴男プロがイースタンで握っているという話をしていたので、ラケットを握りフォームを綿密にチェックしてみたのだ。
そしたら、この男、イースタン気味で打ってるんだわ、しかし。
でも、気づかないのよ。
なぜかというと、緩いボールを決めに行くときには、時間に余裕があるから、ラケットを立てて構え、さらに手首を甲側に捻るでしょ。
この際に、自然とグリップが厚くなってしまうのだ。
この手のは、グラウンドストロークでも起きているんだけど。
イースタン気味の方がフラット気味に打つには適している。でも、アンダースピンを多くかける場合には、フェイスがオープンにならないため難しい。
厚く当てるにも、タッチが良くないとネットする比率が高くなる。貴男プロが厚く当てていても、正確にネットの高さ分持ち上げている点に注目してみてほしい。
なーんてね。
無理せず、楽しい雰囲気の中でやれば、きっと上手くなる。いろいろ試すことは必要。枠を抜け出せ。徒弟制の枠からも自由に!! これがこれからの日本に最も必要なことですよ。
私はロングボレー的な感覚で打ってるんだけど、貴男プロは、フォロースルーが大きい。その辺が違うフォアハンドスライス。奥が深いの巻 [Other Sports]
今回じっくり見させていただきましたが、貴男プロのフォアのスライス、特にベースラインでのストロークは、スライスというより、本人も言っているようにフラット。
コナーズのフラットに近い(あそこまで厚い当たりじゃないけど)。
フォアはバックみたいに、アンダースピン掛けながら前に押し出すことが、手首の関係上難しいから、こうなるんだわね。
フォアのアプローチでスライスを多用する人は、私が見たことある中では他には、パム・シュライバーぐらいで、ほぼいない(パム・シュライバーは全部スライスの変態だから)。
打点と前に出した左手で開きを抑えることを確実に、丁寧にすれば、狙ったところには行くんだけど、フォアの場合はバックと違ってオートマチックにできない。
力が入る分、丁寧さが疎かになる。
この辺がフォアの永遠の課題で、難しいところなんですよ。
マッケンロー的なえらいカットした変態ドロップボレー編、見たいなり。
バックハンドスライスのアプローチ。上手い人は皆似る。まあグリップが同じだからね、の巻 [Other Sports]
ほら、おらが言う通りやろ。
高いところで取って、上から下にある角度で打つとすごく滑るって、前に言ったろ。
私はセカンドサーブもベースラインの内側に入って、上りっぱなを肩口で捕らえて、アタックする。
私もバックハンドスライスなら、貴男プロと同程度のスキルがある。フォアのアプローチの安定度では、まったくかなわない。フォアのスライスのアプローチが安定しているということは、毎回きっちりとツボを押さえ開かないようにしていることだと考えられる。
その昔、テニスジャーナルという高級テニス誌があって、その中の企画で、どの角度で打つと滑るのかというのがあって。入射角と反射角を調べてあった。そこでの結論が、高いところで捕って、ある角度で下向きに入っていくボールだけが顕著に滑るというものだった。
今は映像があまりないけれど、アンリ・ルコントのバックのスライスのアプローチがかっこよかった。
あの人も高いところを捕らえるのよ、キャリオカでね。
アプローチに入った時、相手の前衛が動くのが見えたら、ネット際にドロップボレーするのもいい。アプローチでドロップボレー。
相手が一発で決めるためには、アングルを狙うしかなくなる。
テニスは相手のオプションを奪うスポーツ。
ドロップボレーも怖がらずに練習するのだ!!
遊んでいるうちに自然と上手くなる。
上手くなろうとするな、勝手になるさ、ダァー
って感じで、ばいなら。
バック好きは語る。バックで、お好きに攻めて逆に、まあそんな感じで。 [Other Sports]
何となく、この番組を眺めていたら、添田プロのバックハンドで言っていることを、私もやっている。
私片手ですけど。もちろん、片手だから、くるっと回ってなんてことはなく、壁をつくったままですけど。
小野田プロは、打った後に、フェイスがオープンになるけれど、私は若干伏せられたまま前に押し出していく(私は手首が強いのもある)。
瞬間的なことなんで、どっちでもいいのだけれど、面の向きを変えない方が安定して強打ができると私は思っている。
テイクバックでヘッドを立てる利点は、片口のボールを強打するため。マイケル・チャンや伊達さんのように、下から引くと上から叩けない。伊達さんは上から叩くときだけ、下から引かずフォームを変える、変態プレーヤー。
ワンポイントアドバイス
ラケットは腕で振るべからず。ラケットは腰で振る。腰の回転で引っ張り出す。当たる直前に腕で加速をさらにする、そんな感じ。
60%ぐらいの力で添田プロみたいな打球が飛べば、ほぼ完成。完成と思ったら、体の正面に山なりの緩いボールを出してもらって、回り込んでクロス、逆クロスと打ち分けられたら、本当に完成。めでたしめでたし。
練習に励むのだ、ばいなら。
ボレーで重要なのはスピードより正確なプレースメントだと思う。スピードと言っても、アンダースピンの掛かった速いのと、フラット気味の速いのでは、また違う。叩いた後には、手首を休めてドロップボレーを学ぼうの巻 [Other Sports]
叩いてもいい。でも、叩くと返せないボールを見分ける判断力を養う必要がある。
叩きたがるんだけど、叩くと正確な打点で、インパクト出来ない恐れがある。
だから、私は叩いてミスばかりする奴に、ある時球出しをした。
その方法は、叩けるボールとネットを越えて沈んでくるボールを交互に出す。要するに、考えてボレーはするもんだ作戦。
緩いボールは推進力を与えないとスピードは出ない。テイクバックからインパクトまでは、30~40センチ。
緩くてもネットを越えて沈んでくるボールには、すくい上げるように、繊細にアンダースピンを掛けて返球する。←これを進化させれば、ドロップボレーもいつかできるようになる。
こうやって、ミスを重ねながら、打てるボールと打てないボールを瞬時に見分けるようになることが上達への道。
季葉さんは、重心移動はできている。後はどこで当てるかという、インパクト位置の学習。これが分かれは、チャンスボールでも焦らず待って自分のボールにしてから返球ができる。
クロスに深いボレーをする振りをして、目の前にぽとっとヘビー逆回転の掛かったドロップボレー決め、当然という顔をしてクールにベースラインの位置まで下がるよろしい。
まあ日本のプロでもこんな人はいないけど。
女性がやったら、なおさらカッコよい。
目指すのだ。ほどほどに頑張るのだ。そんな感じで、ばいなら。
スライスには、入射角と反射角の関係上、えーとなんだっけという感じで、自分からバウンドした地点に向かっていき、高いところでとらえ、後は気にするな。体が開くのを気にしろ。スライスのアプローチの極意って感じかなの巻です。 [Other Sports]
どうだ俺のスライスと言っても、低い打点でとっても、あまり意味はない。なぜならネットが介在する分、上に持ち上げる必要が出てくるから。
高い打点でとって、ずっと前に言った、「ラケットでボールをリフティングしろ」の感覚で、短くスパッとスライス回転を掛ける。貴男先生が「フラットっぽく」って言ってるけど、ぽくであって、フラットではない。ほんのちょっとラケットを移動させることで、短く切り裂くのだ。慣れれば、掛けている気がなくても、勝手に掛かっている。利き腕ではない方で、体の開きを抑えれば、ボールは段々狙った方向からずれなくなる。
ボレーが上手くなれば、必然的にサービスリターンも上手くなる。
リターンは、ロングボレーなのだ。
あのYouTuberガット張り店長は、フラットボレー。マッケンローのフォアのミドルボレーかい、って感じですが、厚い当たり系と、微妙なタッチ系は、捉える感覚が違うから。
アプローチで、ネットにかかるのは仕方がない。でも、テープの部分よ。上手くても多少はミスをする。
リターンアンドネットで、ドロップボレー、ロブボレー織り交ぜて、コートを支配するのだ!!
スポーツと読書の秋。みなさんいかがお過ごしですか。
それでは。