2021年 エミリア・ロマーニャGPの決勝結果 [Emilia Romagna GP]
うれしい。感動した。こんなことで私の硬直化した心が動かされるなんて。
というわけで、日曜日にめでたく、ミニトマトが芽生えました。そう来ると、思ったでしょ。
暖かい場所に移動させ、明るさからも遮断し、水分もやりすぎに注意して見守っていた。そして、かぶせていたタオルを外した瞬間、私は驚きました。
ひょろっと伸びた変な物体。
何か変なんだ(お前も変だ、と言われそうですが)。
細長く、先端に帽子をかぶったような佇まい。
君はキノコか、って感じでした。
今朝、バルタン星人のような双葉が出現し、あなたはトマトだったのね、と私を安心させました。
というわけで、いいことはまとめてやってくる。
フェルスタッペンも多少のピンチはございましたが、無理なことはせず、勝利を目指した安定感のあるレースでした。
しかし、ハミルトンはスピンしても、抜きに抜いて2位に戻るというドライバーとしての実力を示した。
角田君は終始空回りになりましたが、この辺は経験だな(縁石の上は滑るんだっちゅーの)。
でもこれで、雨の走りもわかったと思う。
私も、トマトの芽とキノコの違いがわかった。
何か、竜ケ崎市にすごくおいしい謎の大玉のトマトがあるという。レディファースト。
難易度の高いトマトの発芽に成功した私。
次はレモンか。
ラズベリーか。
ベリーダンサーを見るとマイケル・ジャクソンを思い出す。
柔術、ヨガ、ベリーダンスを見ると、異なった文化でも受け入れられるものがまだまだ世の中には転がっている。それを旅行者のような目で見極める。そうすれば、よござんすね、となる。
次戦は4月30日からの、ポルトガルGPです。