2018年 オーストリアGPの予選・決勝結果 [Austrian GP]
もう、がっかりだ。まあ予選だ。
予選は、確かボッタスがポールポジションをゲットし、ハミルトンが続き、いわゆる一つのフロントロウ独占。その後はフェラーリ勢のベッテル、ライコネン。フェルスタッペン、グロージャン、リカルド、マグヌッセン。レッドブル、ハース、レッドブル、ハース、この二台は予選においては同程度の速さなのである。そして、サインツ、ヒュルケンベルグのルノー勢。これがトップ10。
ザウバーも、ルクレールが活躍しだし、同じくフェラーリのPUを搭載するハースも速さを取り戻してきた。独自の開発力に乏しいハースが復調してきたところをみると、フェラーリのPUも良くなっているんだろうね。
そして、決勝。
我ながら、野生の勘も復調の兆しありという感じかな?
二点目を乾が決めたとき。もう一点獲らないとまずいかもと瞬間的にシナプス間隙を神経伝達物質が駆け巡った。
空気読め教育が、言われたこと以外の行動を阻害する。そして、誰も出しゃばらないから、空気は澱む。サッカーも、日本経済を駄目にする、すべては天下りのための消費税引き上げを企む省庁も同じである。
だから、言ったろ、レッドブルが勝つって!!メルセデスの二台を外していたのも、見事としか言えない。
結局、勝ったのはフェルスタッペンで、リカルドはリタイヤ。二位にはフェラーリのライコネン、三位にも同じくフェラーリのベッテル(これは当たった)。四番手五番手には、ハースのグロージャン、マグヌッセン。六番手七番手には、フォースインディアのオコン、ペレス。八番手には、去年の終盤にもホンダのPUで同じようなポジションにいたアロンソ。九番十番には、ザウバーのルクレールとエリクソン。
トップテンの十台中六台がフェラーリのPUを搭載した車。
壊れるときは、二台とも壊れるのは、ある意味品質が均一だからだ。
陸上にはケンブリッジ飛鳥がいる。宮本エリアナさんなんて、シャーデーみたいだ。どうでもいいけど、私はシャーデーが好き。
いずれは190センチオーバーで、動ける陣容で、守りを固めたうえで、余裕をもって戦える日が来ると信じる私である。
今回日本は、余力がないぐらい守備で頑張った。
個には組織で対応といっても、結局は、余計に走ることを余儀なくされる。
同人数でやる以上、やはり一人ひとりの能力に依存する。
岡ちゃんは、中田英寿に監督をやれと言っているらしい。
ナカータも、バカサバイバーも、空気を破壊できる。
日本が破壊すべきなのは、五五年体制とかではなく、儒教を重んじた徳川綱吉体制だ。
綱吉の時代に元禄文化が花開き、そのムードに乗って寺社の再建や新造で大盤振る舞いし、貯えをなくした。そして、天災が襲い、吉宗は緊縮政策を打ち出す。
当時の財政再建はマジにやっていたが、現代の財政再建は、公務員の天下りを温存した上で、その他の者から消費税で巻き上げようというものだから、呆れかえる。
経済が悪化すれば、10%への引き上げはしないとのこと。
アメリカの利上げとトランプの関税操作、結構ある気がするぞ。
わからんけど、二点獲っても負けるときはある。昔だったら、シュートは皆、月に向かって撃て。そう考えれば、進歩している。
あとは、空気読みの呪縛を外せるかどうか。
なんか、力が抜けて、幽体離脱中。
というわけで、次戦は今週の金曜日開幕のイギリスGPざんすよ。