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大前さんは日産は大丈夫みたいなことを言うけれど、状況は液晶がこけた後のシャープに似ている。EVこけたら、鴻海さんよろしくですの巻 [Zero Emission Vehicle]

nissan leaf.jpgゴーンもダメだけど、官僚的な人間もダメ。根底に朱子学が染みついてない日本人出でよ、って感じです。

日産がリチウムイオンバッテリーをつくる会社を急いで譲渡した背景には、中国に進出する日程が決まっており、その中国では、中国メーカーが製造するバッテリーを搭載したものにだけ、補助金が支給されると言うことがあるからだ。

昔放送された、NHKスペシャルでは、日産とNECの合弁会社オートモーティブエナジーサプライの研究過程が写されていて、「わが社のは、汎用品とは違って、自動車にあった特性のバッテリー」をつくっている、みたいなことを語っていたのに。

それを捨てて、汎用品に、SHIFT_the future日産

リーフのバッテリーも、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)に移行するという。

ルノー・日産:中国二次電池メーカーCATLから車載電池調達 - 電気自動車の読みもの https://www.evjournal.jp/post-3795/

そんなことより、お馬鹿な経済学者とか、エコノミスト、スティーブ・ジョブスやイーロン・マスクに憧れを抱いている、あの人とかが言っていた、電気自動車は簡単にできるなどという説が間違っていたことが、徐々に知れ渡ってきた。安達誠司さんは、間違っていたと訂正しているからまだいいけど、金子勝さんとか、池田信夫氏は、頑固そうで、財務省がご説明に伺わない限り改心しないと思われる。

まずは、こちらを読まれよ。

EVブームの論調に踊る人がわかってない本質 電動化 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 https://toyokeizai.net/articles/-/216681

池田さんは、EVが主流になれば、必然的に安価な電気が必要となる、その電気は何が作り出す? 原発しかないでしょと、まあ最初に原発ありき。簡単に言うと、原発に誘導したいだけなのだ。

高橋洋一さんは、日産が中国に投資すると、技術が流出するとの説明で、今は軍事でも電気が重要で、レールガンのようなことも語っていたが、日産からそのような技術が流れるのでしょうか? まあ、三菱自動車に関連した企業には、それらの技術を持つところもある。

全固体リチウムイオン電池だと思われるが、それをもっとも必要とするのは、水中のハイブリッドカーである潜水艦。

トヨタも、中国でのEV戦略の見直しを迫られることは必至。

ダイソンBMW連合は、どう動くのか?

経済学者やエコノミストが言うことを鵜呑みにしていては、未来はわからない。自民党を知りたかったら、赤旗を読む。車を買う時のように、他車のディーラーで聞くと、どこがダメかは結構わかったりするのよ。

ファンダメンタリストになってダメ。

リバタリアンであっても、ハイエクやフリードマンに拘りすぎるのもダメなのである。

おらは、原理主義的なリバタリアン(←こういうの結構多いのよ)は嫌いなのである。

2019年シーズン、メルセデスが負けたら、オコンの昇格間違いなし。フェラーリ最後の年に見せたバリチェロみたいな走りをボッタスが見せられるかがポイントですね。

クビアトのパフォーマンスがいまいちで、山本尚貴が鈴鹿でドライブしているかもしれない。

F1のことも、ちょこっと触れといた。

では、ばいならでござる。

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