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2019年 フランスGPの予選・決勝結果 [French GP]



薄着で寝てしまい、風邪気味でしたが、予選は順調に、予定通りに、メルセデスのワンツー。どうにもならない。

空力の分からない男からすると、メルセデスとマクラーレンのフロントノーズの処理は似て見える。フロントウイングからノーズまで変えるとなると、大がかりとなり、レッドブルもリカバリーは難しそう。

うーん、マクラーレンは袂を分かったけれど、昔はマクラーレン・メルセデス。存続の危機に向かいかねないマクラーレンに、多少の援助を施し、今シーズンの方向性を指し示したのかもしれない。マクラーレンに昔のチーム力があれば、予選の順位を維持して、もっとポイントゲットしているはずなんですが、インディに行っても、ポカしているぐらいですから。それにしても、タイヤが機能しているのは、メルセデスとマクラーレンだけ。



毎回同じような光景を見続けて、退屈だ、なんてことを言ってはいけない。それを言ったら、歌手は、同じ曲を歌っている。同じ曲を歌うなと言えるか? 山本太郎氏に、言ってることは毎回同じだなと言えるか。政治家と鮫洲の講習の時に教官が繰り出す饒舌なるトークも、毎回同じなのである。太郎さんは、あれでも飽きさせないように、変えているから、まだまし。彼の強みは、オーディエンスは飽きやすい存在だと、認識している点。役人上がりの政治家では、とても真似ができませぬ。

消費税の撤廃は良いのだけれど、MMTは、天下りが横行している日本では、無駄に使われたり、プールされたりして、尻ぬぐいだけを国民が背負わされる結果になりそうで、私は嫌である。せめてAIとか導入して効率化してからじゃないと。

つまらなくても、また今週末に、オーストリアGPがやってくる。ここで速ければ、メキシコでも速い。結果は、ほとんど見えている。どうやったら、他のチームが勝てるか、そんなこと考えても、ほとんど当たらない。

私には見える。今後野党の中心になるのは、太郎山本だと。安倍晋三の後に自民党のボンクラが続き、最悪さらに増税されたら、その頃が彼の出番。

社会党の党首だった村山、民主党の菅と野田がそうだったように、与党慣れしていない時に、巧みにたぶらかす悪の集団がいることに、気をつけなければいけない。

動き出した政治経済。今はこっちのほうが楽しい。

ホンダが勝ち続けたら、規約はすぐ変えるくせに。これでいいのかいな。この不満がNAのV12に変わる原動力となる。

ならないな、ばいなら。

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G20のGは、gravitational forceのGではなく、Gräfenbergでもなく、guts poseでもない。みんなで考えよう今後の巻 [Global Economy]

napoleon complex.jpg

まず、安倍政権は、骨太の方針2019(経済財政運営と改革の基本方針2019)https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/2019/decision0621.html にて、10月に10%に予定通り引き上げることを表明した。

引き上げへの準備は順調であるかのように見える。でも、通常一年しかやらないのに、事務次官はもう一年やる。これが何を意味するのか。

今の事務次官はやり手だと言われている。ここで確実に引き上げないと今後もできないとの思いから念には念を入れた、勝栄二郎方式を採用したとみられる。

財務官に武内氏、国税庁長官は星野氏 岡本事務次官、太田主計局長は続投 財務省人事 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190617/k00/00m/010/095000c

おかしいよね、消費税を引き上げるのは、ほぼ確実となっているのに。岡本薫明氏は今年の夏に退任しない。

私考えるに、これは、高橋洋一氏が言っていた、消費税は予定通り引き上げ、その後、軽減税率で全品目10%から引き下げる。これをやるのではないかと(新聞は事務次官経験者二名の天下りを受け入れて勝ち取った8%の軽減税率という既得権があるので、私としては、これは守りたい)。

財務省は、こういったことを嫌う。そしてすぐにでも10%に戻すことを企む。原発が爆発しても、大地震が起きても、見えているのは、国ではなく省益が一番ですから。岡本薫明氏は、工作を続け、なんとしてでも、天下り先への資金注入を守りぬく。日本病も末期です。

山本太郎への時代を確実にしているのは、財務省の視野の狭さ。

アメリカ、ヨーロッパが利下げモードの中迎えるG20、荻と萩は違うのだ、というところの萩生田発言の7月上旬。

何が起こるか分からない、これが今のF1と大違いなところです。

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