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モンツァの決勝レース予想2017年バージョン [Italian GP]



歴史は繰り返すという。まあ誰が言ってるのかは定かではありませんが。

2015年に、フェラーリからマクラーレンに移籍した、フェルナンド・アロンソ。

ぐだぐだだったフェラーリの2015年がどうなったのか? マレーシアとハンガリーで勝ったのだ。

翌年は、リアを絞り過ぎて失敗しましたが、現在のいい流れの基礎は2015年から始まった。

ホンダのPUと大差がないルノーにスイッチして、何が変わるのか?

レッドブル並みの資金と技術を投入して同様のマシンを手に入れれば、上位に行けるかもしれないが、そんなうまい話はどこにもない。

ほとんど、ホンダの資金援助で生き延びているマクラーレン。

ルノーにチェンジして、リタイヤしまくったら、何を言う気なのよ。

アロンソを放出して、トロ・ロッソからサインツを獲得して、バンドーンと組ませる。

アロンソはインディへ。

というわけで、インディのような、変形オーバルのモンツァはどうなる。

今日は、雨が降る可能性大だけれど、明日の予選は、ほぼ降らない。日曜日は、つるっ晴れ。

アメリカンヒーローのハルク・ホーガンは、若い頃から、つるっ晴れ。ピカピカ。

このハゲー!!と応援してみたい。

アックスボンバーを打ち込んだ刹那、自ら被ったズラを吹っ飛ばすムーブなんてどうでしょう。

ズラもマスクのようなもんだ(今更蒸れを気にすることもなかろう)。


メルセデスが負けるには、どうしたらいい。

1st Hamilton 2nd Bottas 3rd Vettel

やっぱり、こんな感じね。

ばいなら。

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2016年 イタリアGPの予選・決勝結果 [Italian GP]

超高速サーキットだからと言って、必ずしも、最速の者が勝つわけではないし、スタートを成功させるわけではない。

F1の神は、気まぐれなのである。

バーニー氏的には、多少視聴率的に貢献したスタートでしたが。



まあ、ということで、今回の反省。

「考えるんじゃない。心に聞くのだ、しかし。」

2016_ita_winner.jpg

2016_ita_q_classification.jpg

冷やし中華はじめました風に、ロズベルグ勝ちました。



そうそう、予選結果は、ハミルトン→ロズベルグ→ベッテル→ライコネン→ボッタス→リカルド→フェルスタッペン以下省略

2016_ita_r_classification.jpg

ウィリアムズが入ってきたの以外は、予想通りのチーム順だったんだけど。

しかし、イタリアの観客は熱狂的であり、グリッドガールは美しい。

車に美しさを求める国のフェラーリの競争力は、政治力とともに無くなっている。

ゲルマン人に負けていいのか、ローマ文明を奪われ、神聖ローマ帝国などと言うゲルマン人によるローマ帝国をつくられ、形でなく、生きる喜びという真髄をゲルマン人に教える必要がイタリア人にはある。

なんだかわからないけど、次はコロニアル文化のシンガポール。16日~18日。

それまでは、テニスの全米オープン。

錦織がマレーをやっつけるのを観たいでやんす。

では、ばいなら。

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モンツァの決勝レース予想2016年バージョン [Italian GP]



イタリアと言えば、ローマ帝国。ローマ帝国と言えば、東西分裂。今のトルコにあったのが東ローマのビザンチン帝国。私は今ギリシャに暮らす人々が古の昔からずっと住み続けている人々だと思っていた。実際はそうでなく、トルコ領や周辺の地に移動していたらしいのだ。そしてある時、ギリシャ人としての民族意識に目覚め故国に戻ってきて今がある。

鎌倉時代に、守護や地頭として地方に移住し、その地に根を下ろした武士が、もののふの魂に呼び寄せられるように、再び関東の地に戻りし出来上がった江戸幕府のようなものなのか。違うと思いますが。ギリシャは統計的にいうと2年に一回破綻しているらしい、再生を繰り返す新陳代謝の激しい国なのです。

周辺部にて過酷な生活を送りしものが、中央に移動し、蓄えてきた知性で、事なかれ主義に染まったものを追い払いアップデートしてきたのが、人類の歴史。

西ローマ帝国の首都があったミラノにほど近いモンツァで開催されるイタリアGP。

まず興味深い記事のご紹介
リカルド、ルノーPUに自信。ベルギー予選のトップスピード比較 http://www.as-web.jp/f1/41754?all

ベルギーGP予選 各エンジンサプライヤーのトップスピード一覧 ■メルセデス:319.8km/h ■フェラーリ:317.19km/h ■ルノー:316.4km/h ■フェラーリ(2015年仕様):312.9km/h ■ホンダ:309.7km/h


トップスピードが最も遅かったにもかかわらず、レースに勝ったレッドブルよ、再びはあるのか。

どうだろう。

フェラーリとの肉弾戦に決着はつくのか。

クラッシュして、殴り合うよろしい。

よって、

1st Hamilton 2nd Rosberg 3rd Raikkonen

今回は、私も山勘に期待せず、堅実に当てに来ました。

レッドブルが勝ったら、驚くで、しかしなのだ。

まあ、どうなるのかわかりませんが、チャオって感じで、バイナラ。

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2015 イタリアGP 決勝結果 [Italian GP]

Tifosi.jpg

winner(2).jpgセカンドドライバーの支えがなくても勝ち続けるハミルトンは、凄いよ。マジで。

まさかのライコネンで始まり、マッサの三位で終わったイタリアGP、いかがでしたか。

私は正直、F分の1の揺らぎに襲われ、眠くなって、こっくりこっくりしていた。

因みに、F分の1の揺らぎとは、空力とは関係ありませんし、F1とも関係ありません。

何かと言うとね、同じ感じでグルグル周っているものを見ていると、目が回って、羊さんも眠くなるという学説であります。と言うのは、真っ赤なフェラーリで嘘です。

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しかし、ノーポイントで終わったロズベルグさんは痛い。後々響いてくるのだ、しかしなのです。

まあ、それよりも、メディアがホンダに対して、攻撃を浴びせるのは、文化的な齟齬に起因していると思われます。

西欧では、お互いに意見を言い合って、その後どうしたら良いかを考える。

古い日本的な考えでは、意見は直接言わず、相手に思いを汲み取って欲しいと願うだけ。

これでは、マクラーレンや西欧メディアは、ホンダが何を考えているのかわからなくて、真意を探りたくなる。

もっと、ホンダの側から、もっとこうして欲しいと、積極的に相手側に伝えるべきなんだ。

空力側の要求とパワーユニット側の要求では、片方の言い分だけでは成り立たない。妥協が必要で、それを高度にバランスさせる調停役が必要なのだ。それがニューウィーさんみたいな目利きなんだけど(この人は空力よりだけどね)。

相手に汲み取ってくれと言うのはダメだから、もっと発言していこう。ジョークを交えて。その姿勢でしか相互理解は得られない。

ホンダは、率先して、もっと新しい日本人にならないと!!

応援してますから。

それでは、ばいなら。


1/fゆらぎ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/1/f%E3%82%86%E3%82%89%E3%81%8E

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2015 イタリアGP 予選結果 [Italian GP]

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ホンダ 「ストレートでのERSアシストが不足している」 / F1イタリアGP 2015年9月6日 http://f1-gate.com/honda/f1_28341.html

フェルナンド・アロンソ 「モンツァではマクラーレンに望みはない」 2015年9月6日 http://f1-gate.com/alonso/f1_28348.html

ホンダのパワーユニットは、モンツァでライバルよりもストレートで10mph遅く、


10マイルとは、16キロ。

Q1でのメルセデスAMGハミルトンのタイム、1分24秒251 マクラーレン・ホンダのバトンのタイム、1分26秒058

因みに去年の予選戦時のトップハミルトンと七位フェラーリのアロンソのタイム差が1.321秒だった。

それが、今年の予選では、フェラーリは0.234秒差にまで縮めてきた。

フェラーリはMGU-Hを改良して速くなったと言われているけれど、あのクルマは去年から冷却に配慮がなされていたクルマ。

マクラーレン 「ホンダにはフェラーリのように改善する“計画”がある」 2015年8月26日 http://f1-gate.com/mclaren/f1_28231.html

「フェラーリが昨年に比べて大きな進歩を遂げたのは、MGU-Hを改善したことによるものだ」とエリック・ブーリエはコメント。 「ホンダは、来年に向けて非常に優れたMGU-Hシステムを製造する計画をしているようだとエリック・ブーリエは El Confidencial に述べた。


ホンダがMGU-Hを改良しても、あのボディがそのままだったら、またしてもパワーをセーブすることにもなりかねない。

フェラーリは1秒縮めたけど、ホンダは1秒じゃダメなんだよね。

ということで、どうなるのだろうと感じた予選でした。

鈴鹿スペシャルという響きが懐かしいじょ~


※ホンダのMGU-Hについては、こちらも参考になる読んでない人は読んでみて。
ホンダ甘口/辛口、ダブル評価・ベルギーGP編 - F1ニュース ・ F1、スーパーGT、SF etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツ http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=67600
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モンツァの決勝レース予想2015年バージョン [Italian GP]

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大本営発表、コンチネンタル・ユーロッパの旧ローマ帝国の領土内にて、メルセデスの改良型PUが登場する模様に至れり(日本語変であります)。

メルセデス、F1イタリアGPに新スペックのパワーユニットを投入 F1-Gate.com http://f1-gate.com/mercedes-benz/f1_28302.html

一体、予選で何秒差をつけたら気が済むのでしょうか。

まあ、時間をかければ、やがて各メーカーのPUは収斂されていき、差はほとんど無くなる日がやってくる。開発ができれば、ですがね。

予想すると言っても、まったく戦略でどうこうという次元ではないから…

つまらない。

1st Hamilton 2nd Rosberg 3rd Perez

どうでもいいんだけど、

マクラーレンの〝サイズ・ゼロ〟コンセプトは、中高速以上のコーナーでの脱出速度を上げる為に、後半部に極端なボディシェイプを施している。

ところが、温度管理が上手くできなくて、パワーを上げられない。それなのに、マクラーレンはパワーを上げろと言う。

とりあえず、通風性を確保したマシンで、PUが正常に機能するのを確認してから徐々に、ダイエットを進めるよろしいという方向がターボ時代の車体設計だと思うんだけど。

コンセプトとは真逆の低速コースでしか戦闘力が無いなんて!!



ボディコンはバブルの象徴。

世界は90年代の日本に向かいつつある。

日本は、今回バブル紳士を誕生させなかった。

ということは、バブルじゃないのか。

バブル弾けて、93年だっけホンダが撤退したの?

今回、こんな状況で撤退したら、宗一郎氏に怒られてしまう。

がんばれホンダ。

ホンダウイングで、モンツァの風をとらえるのよ。

ギリギリまでダウンフォースを減らしたマシンで、吹っ飛んでいきなさい。

ホンダジェットを走らせたほうが速そうだ。



まとまりが最後までつきませんでした。

こんな日も、アジアアロワナ。

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モンツァの風、じゃなくて天気予報 [Italian GP]

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土曜日というと、ひょっとしてF1の予選の日ですか熊さん(だから、誰が熊さん、なんだって)。

雨のイタリアのモンツァ。

そこには、一筋の清涼とした風が吹き抜けるという。

その風を、独占するのだ、マクラーレン・ホンダ。

そして、空力開発を進めるのだ。

総理大臣になりたくて、財務省に魂を売った野田という、シロアリ退治の名手もおりましたが…

省益のため増税を働きかけていた事務次官が亡くなったからといって、弔い合戦と言って、消費税の増税に励む財務官僚。

国民の利益よりも、省益を最優先する、国家公務員。

チャイナ・ショックの激震はこれから始まるのに、10%に消費税を上げたいなんて。

無謬性、笑っちゃう。

まあ、そんなこんなで、ばいならベリーマッチ。

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2014 イタリアGP 決勝結果 [Italian GP]

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ついに男は2007年から始めた「順位当て」にて、グランドスラムを達成したのであった。

軽く流そう。

でも、本当に、三つ当てるのは難しい。

それを達成したのだから、是非錦織さんにも勝ってほしいのら。


燃えるラテンの血、三位フェリッペ・マッサ
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記憶に残りしことは、オーバーテイクが多く見られたこと。

例年退屈で、眠気を模様していたのに、今回は刺激的だった。

特に非力なマシンを操るレッドブルのリカルド。

彼は展開の先を読み、戦略を立て、それを躊躇なく行動に移し、結果を導き出していた。

ライコネンを抜きさったのも見事だったし、同僚とのバトル等々素晴らしかった。

やはり、星野さんと同じ誕生日の男は、違うセンスの持ち主だ。

過度なリアエンドのグリップが無くなり、メカニカルグリップに頼ることが、ドライバーの力量を発揮させることにつながっているのかもしれない。



次のレースは、スットップアンドゴーの市街地、シンガポールGP(9月19日~21日)。

あのRチームや、スクーデリアFチームなどのパフォーマンスにも期待が持てる。

あとはあの人が確実に勝って、泣くだけ。

そんなところです。

それではまたの、See you soonです。

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2014 イタリアGP 予選結果 [Italian GP]

男は、起きた。4時であった。

錦織のテニスを楽しみにしていたのに。寝てしまったようだ。

そして、結果を見た。

嬉しい。

Final進出。

流れは完全に錦織。

これはら始まる、準決勝第二試合。

願いはフェデラーが勝ち上がってくれること(サーブのバカ当たりが無い分チャンスがあるから)。



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そう言えば、イタリアではF1の予選が行われた。

単調なコーナーしかないため、凄みはなかなか伝わらない。

決勝レースでは、安全に1コーナーに侵入進入するであろうロズベルグと、やる気満々のボッタスの勝負が見ものである。

ボッタスがショートカットしてしまうことも考えられるし。

マッサさんに奇跡的にタイヤの扱いが上手くなる神が舞い降り、トップの2台を追い回して欲しい。

可夢偉さんのドリフト走り、欽ちゃん走りより、素敵でした。

つづく

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モンツァの決勝レース予想2014年バージョン [Italian GP]

九月に入ったというのに、セミはまだ鳴いていて、太陽もギンギンで30℃を超えている。

体がオーバーヒートしていると思考力が凡庸になる。

発想が飛ばない。

だがしかし、可夢偉さんはイタリアに飛んだ。

あのチームは、なぜ片一方のレーサーだけ、排除しようとするのだろう。マーカス・エリクソンは安泰で、可夢偉さんのシートだけが注目を浴びているのはなぜだろう。

マーカス・エリクソンは、アンダーカテゴリーのレースで、そんなにいい成績を残していない(開発ドライバーにはいいかもしれないけれど)。

GP2は、スーパーノヴァ・レーシングに所属していた。という事は、このラインで、情報が、マネーロンダリングに詳しい方に流れているのかもしれない(という事は、可夢偉さんのスタッフには流れず、エリクソンのほうには流れているということかな?)。

鈴鹿で、ロッテラー走らせたいなら、エリクソンを外してしまう手もあるのに、それをしない。

このチームの考えていることは、可夢偉からもっと金をふんだくろうとしているとしか思えない。鈴鹿で走りたいなら金出しなって。

という訳で、週末の天気は概ね晴れ。気温は27℃前後となる模様。

今年の私の予想を引っ掻き回す一人の男が気になりますが、流石にモンツァで勝つとは思えない。

きっとここは波乱なく終わると思うので、こうした。

1st place Hamilton 2nd place Rosberg 3rd place Massa

バリチェロも勝ったことがあるし、陽気なブラジリアンならラテンの血が騒いで、活躍しそう。でも、二台が潰れないと勝ちはないから、3位にしておきました。

Nishikoriが勝つといいね。

錦織がUS OPENで勝つ確率のほうが、可夢偉さんが優勝するよりはるかに高い。

だからこそ、男は願うのである。

ニイタカヤマノボレと。

つづく

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